2006年2月28日(火)の Firefox チームのステータスミーティング議事録
2006年2月28日(火)に開催された Firefox チームのステータスミーティング議事録 が公開された。話し合われた問題は、Alpha 1 のステータス、リリースの妨げとなっているバグ、そして Firefox 2 の機能に関するステータスアップデートだ。
[ 原文 / 2006年2月28(土) ]
2006年2月28日(火)に開催された Firefox チームのステータスミーティング議事録 が公開された。話し合われた問題は、Alpha 1 のステータス、リリースの妨げとなっているバグ、そして Firefox 2 の機能に関するステータスアップデートだ。
[ 原文 / 2006年2月28(土) ]
2006年2月21日(火)に開催された Firefox チームのステータスミーティング議事録)が公開された。話し合われた問題は、include Alpha 1 のステータス、リリースの妨げとなっているバグ、リリースの要件、そして Firefox 2 の昨日に関するステータスアップデートだ。
[ 原文 / 2006年2月25(土) ]
GeekZone によると、2/18にモバイルデバイス用の Gecko ブラウザ、Minimo の最新版 0.013 がリリース されていたようです。
今回のリリースでは、Windows Mobile SP 5.0 サポートが向上したとアナウンスされており、SHARP の WILLCOM 端末 W-ZERO3 にインストールして試した方が多かったようです。今回は主にブログから、そのようなエントリを拾ってみました。
こちらは0.012版。
また、参考までに、Dopod 577w という中国で発売されているの端末への Minimo 0.013 のインストール例。
これらのエントリの情報を総合すると、現状では、
という問題があるようです。
来る3月2日(木)、米国 Mozilla Corporation 幹部の John Lilly 氏と Mike Schroepfer 氏が来日し、Firefox 普及への取り組みや Mozilla テクノロジーの最新情報などについて講演するセミナーが開催されます。また、グッデイの下田洋志氏が Firefox および Thunderbird 用拡張機能の開発ノウハウについてのセッションを開催。同日夜は開発者ミーティングが開催されます。またとないこの機会、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
この週末、OpenOffice.org 日本ユーザ会 と もじら組 は合同でドキュメントについて熱く語り、熱くドキュメントを書きまくるイベント、DocFestを開催します。
このイベントは、普段はインターネット上でしかコミュニケーションのとれないオープンソースコミュニティの人達が集まって、夜通し語り合い、ドキュメントを書きまくるというイベント。どうしても整備が遅れがちになってしまうドキュメントや翻訳についてコミュニティの垣根を取り払って自由に語り合い、自由に書きまくる場を提供するという貴重な機会となっています。
すでに目安となる参加人数には達していますが、是非とも参加したい、という方はこちらの案内ページ より参加登録&メーリングリストへの登録をお願いします。
Daniel Glazman 曰く: “Wengo と Disruptive Innovations は WengoPhone Firefox 拡張機能 の最初のバージョンをリリースしたとアナウンスした。Windows と Mac OS X でのみ利用可能で、Linux 版は現在開発中だ。この拡張期のは Firefox の 1.5 以降のみで動作し、Firefox 1.0.x では動かない。”
詳細は Daniel のウェブログへの投稿 に書かれている。
[ 原文 / 2006年2月21(火) ]
Firefox の拡張機能を通じて、外部のアプリケーションやサービスを利用することが出来る機会が増えています。
まず先週15日、RSA から、Firefox 用「RSA SecurID Toolbar Token」 が発表されました(スクリーンショット)。これは、ウェブブラウザ上でワンタイム・パスワードを生成するためのソフトウェアで、SecurID ソフトウェア トークン と同様の機能をウェブブラウザ上で実現するもの。RSA はハードウェアで提供されることの多いワンタイムパスワードを、PC 上で動くソフトウェア、PDAや携帯電話上のアプリケーションなどでも実現しているようですが、今回はこれをウェブブラウザの追加機能としても実現したかたちになっています。日常触れる機会の多いツールにこういったセキュア環境を提供するための方法のひとつとして、ウェブブラウザが上で動作する拡張機能の提供が行われることになったようです。
そして2月8日からは、選択文字列からさまざまなページ検索、ナレッジベース検索、テキストの翻訳だけでなく、商品検索やメールの作成、Blog やタグの作成まで行えるメニューを提供する Hyperwords の提供も開始されています。この拡張機能を提供しているのは新興の Hyperwords Company。国内メディアでは Japan.internet.com、IT Pro、ITmedia などでとりあげられています。このうち、Japan.internet.com の記事によると、Hyperwords によって提供されるのは、、「Search (キーワード検索)」「Reference (ナレッジベース検索)」「Map (地図検索)」「Shop (商品検索)」「Copy (クリップボードにコピー)」「Email (引用メール作成)」「Tag (タグ検索/登録)」「Blog (Blog 検索/作成)」「Translate (翻訳)」 の9種類であるということです。
また、先月1月20日には、OpenDocumentファイルビューアとして動作する拡張機能「ODFReader」がリリースされています。現在扱えるのは .odt(OpenDocument text files)のみということですが、その他の OpenDocument 形式への対応など今後の展開が期待されます。OpenDocument 自体も様々な場面で利用されており、ITmedia の記事 でそのような広がりのひとつとしてこの拡張機能が紹介されています。
このようなウェブブラウザを基盤にした様々なサービス利用の窓口は、今後どんどん増えていくことでしょう。ただ拡張機能同士の内部での衝突も当然発生する可能性もありますし、今回紹介した拡張機能の中にもそういった事例が報告されているようです。安心して多様な拡張機能が利用できるよう、その品質管理は今後よりいっそう重要なものとなりそうです。
2006年2月14日(火)に開催された Firefox チームのステータスミーティング議事録が公開された。話し合われた問題は、計画されている Firefox 2 の昨日のステータスアップデート、Alpha1 リリースに含まれる機能のリスト、プロダクトのアップデートとやるべきことの列挙といったものだ。
[ 原文 / 2006年2月17(金) ]
2006年2月13日(月)に開催された mozilla.org スタッフミーティング議事録 が公開された。話し合われた問題は、次のリリース、Firefox 2、マーケティングと Foundation のアップデートについてだ。
[ 原文 / 2006年2月17(金) ]
Camino 1.0 のリリースに関する国内メディアの反応をまとめてみました。
一番詳しいのは、Japan.internet.com の記事 Mac 専用ブラウザ『Camino』、正式版が登場 で、Camino が Firefox と比べどのように Mac OS X に統合されているかということが言及されています。
その他の記事:
これらの記事で触れられているように、今回 caminobrowser.org で利用出来るようになったファイルは ユニバーサル・バイナリ版で,Intel Mac と PowerPC 搭載版 Mac の両方で動作します。
また、スラッシュドット ジャパン にも、Camino 1.0リリース の Mac ローカルトピックが上がっています。
CloseBox and OpenPod [ITmedia オルタナティブ・ブログ] によると、日本語化もきれいにされているということなので、Mac OS X ユーザは一度 Camino を試してみては。