Places が Firefox 2 の開発ブランチで無効化された
Places は新しいブックマークと履歴のユーザインターフェースだが、これが Gecko 1.8 のブランチで無効化された。すでに告知されているように、Firefox 2 はこのブランチからリリースされる。この新しい mozStorage API の数々は、sqlite データベースエンジンを使っており、このデータベースエンジン自体は引き続き有効化されており拡張機能の開発者はこれを使うことが出来る。
ニュースグループへの投稿で Mozilla Corporation の Mike Schroepfer は、この決定を行うに至った 理由の説明を行っている。
Places は先月にリリースされた Bon Echo Alpha 1 で有効にされた。Mozilla Developer News は既存の Places が有効化されたビルドからの ブックマークのエクスポート方法の解説 を掲載している。
Ben Goodger は彼のブログで、places なしのリリースを 2.0 と命名することは正しい としている。
[ 原文 / 2006年4月27(木) ]
