Mozilla コミュニティのためのニュースレターである about:mozilla が今週も発行された。全文は、DevNews 日本語版 を参照されたい。
今号は以下のような内容になっている。
今号のおすすめは「Ubiquity の紹介」。Ubiquity は、まだプロトタイプながら、多くのユーザから好評を得ているようだ。Web への新しいインターフェースを提供するこのプロジェクトのさらなる発展に期待したい。
Google は 新しいオープンソースのウェブブラウザ、Chromeの立ち上げを公表した 。
(訳注: 現在 Windows 用 Google Chrome (ベータ版) が公開されている。)
Chrome は Apple の webkit と Mozilla Firefox のコンポーネントを利用し、最小限にまとめたユーザインターフェイス、V8 と呼ばれる新しい JavaScript エンジン、1 つのタブがクラッシュしてもブラウザ全体がクラッシュすることを防ぐサンドボックスタブを備えている。
Gigaom は Mozilla CEO である John Lily 氏からのコメントが含まれた記事 を公開した。
John Lily 氏 はその中で Microsoft や Apple や Google は他にも方針や業務があるが Mozilla での 唯一の方針は web をより良くすることだと述べている。
PCMag は John Lily 氏 と Mozilla Foundation の CEO である Mitchell Baker 氏 の blog の投稿に言及した記事 を公開した。
John Lily 氏 は blog の投稿で、Chrome の Mozilla に対する影響、Chrome によって Google との関係がどうなるかについて 言及している。
Mitchell Baker 氏は Mozilla の開かれた開発プロセスと、大きな成果を生み出し続けるには競争のある環境が必要であること を述べている。
CNet News Webware には Chromeでの Javascript のパフォーマンス や Chrome の 利用規約条項、特に自動更新に関して述べた記事がある。
先週、Google と Mozilla は 2011 年まで検索においての提携を延長していた。
Chrome の情報は その機能を説明した漫画 が Chrome の公表前に公開されていたことによって早々と漏れていた。
[ 原文 / 2008年9月3日(水) ]
株式会社ライブドア は、2008年8月27日から「フォクすけぬいぐるみがもらえる！Firefox紹介キャンペーン」を開始したことを発表した。
このキャンペーンは、livedoor Blog にフォクすけのイラストが掲載されたブログパーツを設置した利用者から、抽選で計 35 名に フォクすけぬいぐるみ や Firefox グッズをプレゼントするというものである。
さらに 特設サイト では、拡張機能を組み合わせて Firefox の使い勝手を向上させる方法を YouTube の動画つきで紹介している。
フォクすけぬいぐるみをプレゼントする企画は、Firefox 紹介キャンペーン に続いて 2 回目である。前回フォクすけを手に入れることができなかった人は今回もチャレンジしてみてはいかがだろうか。
Mozilla コミュニティのためのニュースレターである about:mozilla が今週も発行された。全文は、DevNews 日本語版 を参照されたい。
今号は以下のような内容になっている。
今号のおすすめは「Mark Surman: 新しい Mozilla Foundation Executive Director」。 長い議論の末に選ばれた Mark Surman 氏が今後どのようにその役割を果たし、Mozilla、そして、Web に良い影響を与えていくかが楽しみである。
Mozilla コミュニティのためのニュースレターである about:mozilla が今週も発行された。全文は、DevNews 日本語版 を参照されたい。
今号は以下のような内容になっている。
今号のおすすめは「ECMAScript Harmony: JavaScript の活動における革新」。この合意により、多くの JavaScript エンジンで統一された、強力な新仕様が採用されることになるだろう。かつてのブラウザ戦争で Web 技術の独自仕様が乱立したことを考えると、今回の合意内容は非常に評価できるものだと思う。
Mozilla Mobile コミュニティの出来事を伝える月一のニュースレターである about:mobile の最新号が発行された。全文は、DevNews 日本語版 を参照されたい。
今号は以下のような内容になっている。
現時点では日本で試しにくい Fennec であるが、「Windows Mobile での状況」を読む限り、日本のスマートフォンでも Fennec を試せるようになるかもしれない。開発が順調に進むことを期待したい。
Mozilla コミュニティのためのニュースレターである about:mozilla が今週も発行された。全文は、DevNews 日本語版 を参照されたい。
今号は以下のような内容になっている。
今号のおすすめは「私たちが持っているものではない、私たちが欲しい世界を構築する」。Firefox 3.1 に向けた HTML 5 の video 及び audio 要素の実装に関する Mozila 開発者の現在の見解を知ることができる記事になっており、今後の開発の方向を知るには必読の記事だろう。
Mozilla コミュニティのためのニュースレターである about:mozilla が今週も発行された。全文は、DevNews 日本語版 を参照されたい。
今号は以下のような内容になっている。
今号のおすすめは「取り残されるブラウザはない – Canvas を IE に」。オープンな技術が多くの環境で使えるようになることは、Web の発展にとって望ましいことだろう。
Mozilla コミュニティのためのニュースレターである about:mozilla が今週も発行された。全文は、DevNews 日本語版 を参照されたい。
今号は以下のような内容になっている。
今号のおすすめは「Firefox 3.1 Alpha 1 がダウンロード可能に」。まだ Alpha 版であることに注意が必要だが、様々な新機能が実装されており、今後の開発が期待できるものとなっている。また、コードネーム名が Shiretoko（知床）であることも日本人にとっては興味が引かれる点であろう。
Mozilla コミュニティのためのニュースレターである about:mozilla が今週も発行された。全文は、DevNews 日本語版 を参照されたい。
今号は以下のような内容になっている。
今号のおすすめは「Control-Tab: Firefox の新しい（将来の）機能」。タブのサムネイルによるプレビューについてはすでに多くの拡張が作られてきたが、その機能が本体に取り込まれるのは喜ばしいことだと思う。この機能が無事に正式版に実装され、ユーザの利便性がより高まることを期待したい。
