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Mozilla 関連情報の提供、啓蒙活動を行っているオンラインマガジン「MozillaZine」の日本語訳を提供しています。
リリース版 |    Firefox 146.0 ESR 140.6.0 / 115.31.0 Android 版 146.0 Android Focus 146.0 iOS 版 146.0 iOS Focus 143.0 |    Thunderbird 146.0 / 140.6.0esr Android 版 13.0 | SeaMonkey 2.53.22 |
プレビュー版 | Firefox Nightly Developer Edition Beta Android Nightly Beta | Thunderbird Daily Beta Android Beta | SeaMonkey Beta |
相互サポート | Firefox | Thunderbird | SeaMonkey | Lightning | Android 版 Firefox | iOS 版 Firefox | Android 版 Thunderbird

Mozilla Firefox 1.5のサポートを5月中旬まで延長


Mozilla Firefox 1.5のサポートの終了予定日に、Mozilla Developer Newsウェブログに、5月中旬までMozilla Firefox 1.5のサポートの延長が開始されるという発表が公開された。

いったんFirefox 1.5のサポートが終了すると、これ以上の1.5.0.xの安全性と安全面のアップデートはリリースされない予定だ。その最後のアップデートであるFirefox 1.5.0.11は、今年の3月20日火曜日までダウンロードできた。ユーザは最近ではFirefox 2のリリースされたもので、出来るだけ早い2.0.0.3のアップグレートを強く望んでいる。

Firefox 1.5のサポートスケジュールの正式変更のみがMozilla Developer Newsのウェブログで発表された。Mozillaコーポレーションのウェブサイト内の他の場所では、最後にFirefox 1.5のサポートを4月24日まで公開している。

Firefox 1.5のサポート拡大についてZDNetセキュリティウェブログのZero Dayにある、Mozilla Corporationで企画管理の上役ディレクターであるBasil Hashem氏の言葉を抜粋すると、「4月24日にFirefoxオリジナルのサポート期限が登場する。私たちは追加され、ユーザーに主流なアップデート(1.5→2.0)を活用する機会を的確に組み入れたFirefox 1.5.0.xのリリースの承認のために数週間披露の延長を決定した。」

これは、ブラウザーにソフトウェアのアップデートの特徴を取り入れることによって、Firefox 2が1.5のユーザーに促進した後、Mozilla CorporationはFirefox 1.5にサポートを拡大したいということを示している。
今までのところ、Mozilla Corporationの1.5.0.xから2.0.0.xへのアップグレードを受け入れる意図を述べる代わりに、アップデートの機能範囲は1.5.0.xのみが、ユーザーにバッチコードで一時的に接続する提案がある。

Mozilla Wikiは、Firefox 2のアップデート1.5のインストールの計画について、専門的な詳細と共に記載されている。来月のFirefox 1.5.0.12と2.0.0.4のリリース後、これは生じる予定だ。彼らが明白に新しいリリースを断る限り、一度配布されたソフトウェアのアップデートをした全てのFirefox 1.5ユーザーが確実にFirefox 2をアップグレードされないであろう。

Firefoxのライフサイクルは、Mozilla WikiのReleaseRoadmapページに記載されている。新しい主流なリリースの後、Firefoxの現在のリリースは「6ヶ月まで」サポートされる、と述べられている。(昨年10月のFirefox 2のように)

中には、年に一度主流なソフトウェアのアップグレードをする協会や企業には6ヶ月の期間は短すぎると批判する者もいる。典型的に自分たちでFirefoxの組み立てをし、システムワイドのアップグレードツールを味方に、ブラウザーのソフトウェアのアップデートの特徴を避けるいくつかのLinux分配者もまた、主流な新しいリリースをそれらのユーザーに押していくか、新しいバージョンから古いリリースを安全に、且つ安定に修復されるかもしれない短時間さには不満がある。

しかし、ReleaseRoadmapページには、Mozillaは「ダウンストリームで企業化思考の分配人と、他の古いリリースのサポートを広げるためのプログラムを提供するサポートの売り主と共に働きかける」と記載されている。昨年の12月にChristopher Aillonは、Mozilla CorporationとLinux distributorsで幅広い協力の一部としてサポート期限後、Red HatとNovellがFirefox 1.5の維持を続けると決めた、と公表した。

ライフサイクルのサポートと一致して、Mozilla Thunderbird 1.5のサポートは今年の10月18日木曜日を締め切りとする。Firefox 1.0とThunderbird 1.0のサポートは2006年初めに終了した。

[ 原文 / 2007年4月24日(火) ]

Mozilla Firefox 2.0.0.4と1.5.0.12のコミュニティテストは金曜日に


Mozilla Qualityのウェブログで、明日Mozilla Firefox 2.0.0.4と1.5.0.12のCommunity Test Dayと発表された。Community Test Dayでは、小開が近いFirefox 2.0.0.4と1.5.0.12のリリースのリリース試験者Mozilla communityのメンバで行われる予定だ。Mozilla Wikiには、Pacific Daylight Timeの金曜日の7:00am5:00pm(UTC/GMTでは2:00pmと12:00pm)の間で行われる予定のFirefox 2.0.0.4と1.5.0.12のCommunity Test Dayについて詳細が記載されているページを設けられた。

ウェブログの発表では、今年までのMac OS X 10.5 Leopardのリリースの予想では、Macの特別なテストリスト者らのボランティアもまた参加される。

[ 原文 / 2007年5月3日(木) ]

Gran Paradiso Alpha 4のテスト用のダウンロード開始


Gran Paradiso Alpha 4はテスト用でダウンロードが開始された。これには、Mozilla Firefox 3の開発段階で、拡張子の開発者向けのFUEL JavaScript library、新しくデザインされたPage Infoのウィンドウ、そしてオフラインアプリケーションのサポートとGecko 1.9のバグ修復の改良が施された新機能がついている。

いくつかのMac OS Xの追加もまた、Growl管理、改良されたCocoaユーザーのインターフェース、そしBreakpadクラッシュのリポートツールである初期のバージョンが含まれている形で作られた。

Gran Paradiso Alpha 4は、安定したFirefox 2を強く勧める一般のユーザーとともに、ウェブ開発者とMozillaの試験者コミュニティー向けのものだ。Firefox 3のAlphaのリリースは、ダウンロードから一般のユーザーの邪魔をした結果、Gran Paradisoのコードネームを使って脳に焼き付ける。

Gran Paradiso Alpha 4のリリースノートには情報とダウンロードリンク先が記載されている。

Firefox 3 Scheduleは5,6月にもう2つalphaのリリースを必要としている。Firefox 3ベータ1は7月に、ベータ2は9月にリリースされる予定だ。そのベータとリリースの志願者は、年末までと予想されるFirefox 3の一般ダウンロードが開始されるまでダウンロードが可能であろう。

アップデート:インストールされたGrowlがコンピューター内でクラッシュしたため、GrowlのサポートがGran Paradiso Alpha 4で一時使えなかった (bug 378785を見なさい)。それに関しては、Mookに礼を言う。

[ 原文 / 2007年4月27日(金) ]

Mozilla Thunderbird 2がリリースされた


チームThunderbirdのScott MacGregor氏によると、Thunderbird 2が現在では35言語以上で、Windows、Mac OS、そしてXLinuxでダウンロードが可能だ。Thunderbird 2はメッセージタグ、改良されたフォルダーヴュー、そしてメッセージナビゲーション履歴が備わったEメール、自分に合ったファインド、改善された新着メールのアラート機能を使い、管理と整理を簡単にするやり方を提供している。又、Microsoft Vistaの更新されたユーザーインターフェースとサポートもまた含まれている。

「Thunderbird 1.5.0.xのユーザーは後ほどThunderbird 2 viaのアップデートを提供される予定だ。したがって、その望まれているアップグレードは、Thunderbird 2を手動でダウンロードとインストールがされるよう勧められている。

Thunderbird 2 features pageに、Thunderbird 2の新機能が説明されていて、Thunderbird 2のリリースノートには具体的なインフォメーションが記載されている。Rumbling EdgeThunderbird 2内にある注意のいるバグの修理リストがある。

以前からThunderbird 2の手助けやサポートに対し、MozillaZineコミュニティの皆様に広くお礼を申しあげたい。それがなければThunderbirdのリリースもなかっただろう。質問の返答に多大な時間を費やしている有能なフォーラムモデレーターと、MozillaZineにあるウィークリーテストで管理と準備のサポートをして下さった皆様に、特別な感謝の気持ちを送りたい。」

[ 原文 / 2007年4月18日(水) ]

Mozilla Thunderbird 2リリース候補が利用可能に


Scott MacGregor氏によると、Mozilla Thunderbird 2 RC 1は今ダウンロードが可能になった。Thunderbird 2に、メッセージタグ、新しいフォルダービュー、セッションナビゲート履歴、テーマのビジュアルリフレッシュ機能、新しいメール管理機能、そしてVistaののサポートが、新しい特徴として加わった。

リリース候補ビルドは35言語以上で、Windows、Mac OS、そしてXLinuxに対応している。ベータ試験者にRC via自動ソフトアップデータが支給されるだろう。

mozillaZineフォーラムスレッドにリリースのフィードバックが集められている。詳細については、Mozilla Thunderbird 2のリリースノートを参照しなさい。

[ 原文 / 2007年4月12日(木) ]

Bugzilla 400,000 Bug Sweepstakeが発表された


Gervase Markham曰く、「400,000のBug Sweepstakeを開始した。どうやるかはブログを見なさい。Mozillaの全コミュニティメンバーが参加することを望んでいる。」

「これはコミュニティイベントであると記載しなさい。そして、勝利するためにはアクティブBugzillアカウントを入手しなさい。従って、スパムエントリーに注意し、non-Mozilla-focussedの新しいソースにこの発表を捨てないようにしなさい。」

[ 原文 / 2007年4月12日(木) ]

2007/4/21 Mozilla Party JP 8.0 開催


毎年恒例の Mozilla Party を今年も開催いたします。
8回目となる今回は昨年同様、日本電子専門学校にて、
4/21(土)に各種セッションを行います。
内容は下記の通りです。

開催日時:2007/04/21 13:00-17:30
開催場所:日本電子専門学校メディアセンター9号館
http://www.jec.ac.jp/college/access_no9.html

13:00-13:05
もじら組挨拶と当日プログラム紹介
(btm , もじら組)

13:05-13:10
Mozilla 24 のご紹介
(Mozilla Japan)

13:10-13:40
Community Giving セッション
(Seth Bindernagel , Mozilla Corporation)

13:50-14:50
Firefox 3 セッション
(Seth Spitzer , Mozilla Corporation)

15:10-15:35
SVG/Canvas セッション
(taken , もじら組)

15:35-16:00
JavaScript セッション
(nanto_vi)

16:10-16:40
TouchUpWeb セッション
(飯尾淳 , 三菱総合研究所)

16:40-17:10
拡張機能 セッション
(あかつか氏 , わくらわ、soramimi portable などの拡張機能の作者)
http://www.wakurawa.com/
http://minism.jp/soramimi/portable/

17:10-17:30
Trunk への誘い
(秀の介 , もじら組)

17:30 –
閉会挨拶
(btm , もじら組)

18:30-
二次会
旬鮮酒場 天狗 新宿西口パレットビル店
各自3500円を予定しております。
下記ページにて、参加の申し込みを行ってください。
http://utage.org/enkai/menu.cgi?ENKAI_CODE=mozillapartyjp8
当日、メイン会場の入口で精算を行ないます。
来場もしくは休憩時間中に清算をお願いします。

○会場について注意点
・会場は、飲食物の持ち込みが可能ですが、ごみは各自でお持ち帰りください。
・会場では、自動販売機が設置されていますので、
それを御利用いただいて構いません。
・喫煙は、会場の外で可能になっています。
会場内(ホール内)での喫煙は御遠慮ください。
・自動車での御来場は御遠慮ください。駐車場は現地にはありません。
・毎回会場がわからなくなってしまう方がいます。
必ず事前に会場までの地図を確認しておいてください。

○当日までの告知について
今回もパーティー専用のページを用意しております。
http://party8.mozilla.gr.jp/
当日まで最新の情報は上記サイトを確認してください。
パーティーにあたっては、このページを紹介してくださって構いません。

協賛:有限責任中間法人Mozilla Japan
株式会社びぎねっと
株式会社ワイズノット
有限会社インフォアール
法政大学情報科学部
後援:日本電子専門学校

当日会場では以下のノベルティを配布いたします。
今回初登場のグッツもございますので、
是非参加してゲットしてください。

・Mozilla Japan 様御提供
– フォクすけ透明シール(今回初登場)
– Firefox 携帯ストラップ(特別バージョン:今回初登場)
– Firefox 缶バッチ(名札兼用)
– Firefox 缶バッチ(小)
– Thunderbird 缶バッチ(小)

・株式会社ワイズノット様御提供
– NEXTWISE9

また、宴会でも恒例のグッツ争奪じゃんけん大会を行います。
こちらもお楽しみに!

将来のMozilla FirefoxプランをBBC Newsがリポート


BBC NEWSが、Mozilla Firefoxの新しいヴァージョンの計画変更についてリポートした。Mike Schroepferの特色のある引用を使ったその記事は至ってシンプルなものであったが、Firefox 3のいくつかの計画されている特徴を紹介している。オフラインウェブアプリケーションのための(マイクロフォーマットのサポートの可能性であるように見える)テクノロジーが含んでいたり、アプリケーションがデータを上手く使えるためにウェブ上の構成されているデータを使ったりするといったことが述べられている。

記事には、 Mozilla 2プラットフォームを建て増しするためだったFirefoxにとって初めてのリリース、Firefox 4によくあるプラン変更について議論しているBrendan Eich氏のコメントもある。

[ 原文 / 2007年4月12日(木) ]

Netscape Browser 8.1.3がリリースされた


Mozilla Firefox-based Netscape Browser 8に、安全性のアップグレードがリリースされた。Netscape Browser 8.1.3は、多種のセキュリティフィックスが含まれている。Netscape Browserのセキュリティーアラートページでは、1.5.0.8を通したFirefoxセキュリティを含むリリースの開始もしている。しかし、続編の1.5.0.9、1.5.0.10と1.5.0.11は、全てのセキュリティフィックスが含まれたFirefoxにアップデートされる。(詳細については、Mozilla Foundation Security Advisoriesページ)従って、Netscapeリリースには安全性の欠点を指摘されている。

公式Netscapeブログは、Netscape Browser 8.1.3について、アップデートの前に今あるヴァージョンをアンインストールすることを勧める(プルフィールのデータはなくならない)と公表している。

Netscape Browser 8.1.3は、Netscape Browserのダウンロードページからダウンロード可能だ。アップグレードも、ブラウザのSecurity CenterコンポーネントにあるBrowser Updateセクション内から入手可能だ。もう少し詳しいことはNetscape Browser 8.1.3のリリースノートに記載されている。

今年の初期に、Netscapeはベテラン用のヴァージョン9の製作に取り掛かっていると公表した

[ 原文 / 2007年4月12日(木) ]

Mozilla Firefoxの事業展開に関する手引書を発行


Mozilla開発者であるMichael Kaplyは、企業又はそれ同様の団体の中で、Mozilla Firefox 2を配備する方法を説明する6部分のシリーズのウェブログポストを書いた。そのシリーズは、ある理由で標準のFirefoxリリースを配備できず、そのユーザーにカスタマイズされたビルドを配信する必要がある機構を対象としている。また、それはFirefoxのMicrosoft Windowsヴァージョンを重視している。

そのシリーズの最初の第1部は、Firefoxコードの調べ方とコンパイルの仕方をカバーしている。第2部は企業特有のFirefoxカスタマイズの申込拡大の促進のために、マイクのCCK Wizardの使い方が記載されている。第3部では、Firefoxのインストーラの作成について書かれている。第4、5部には、Firefoxアップデートファイルの作成の仕方と、どのようにそれぞれFirefoxのアップデートを配備するためのサーバをセットアップするかが詳しく述べられている。最後である第6部には、企業の中でもFirefoxを配備するのに関係するいくつかの種々雑多な話題をカバーしている。そして、第2、3部で発行されたにFirefoxの事業展開に関するFAQも載せられている。

[ 原文 / 2007年3月30日(金) ]