Camino 1.0 のリリースに関する国内メディアの反応をまとめてみました。
一番詳しいのは、Japan.internet.com の記事 Mac 専用ブラウザ『Camino』、正式版が登場 で、Camino が Firefox と比べどのように Mac OS X に統合されているかということが言及されています。
その他の記事:
これらの記事で触れられているように、今回 caminobrowser.org で利用出来るようになったファイルは ユニバーサル・バイナリ版で,Intel Mac と PowerPC 搭載版 Mac の両方で動作します。
また、スラッシュドット ジャパン にも、Camino 1.0リリース の Mac ローカルトピックが上がっています。
CloseBox and OpenPod [ITmedia オルタナティブ・ブログ] によると、日本語化もきれいにされているということなので、Mac OS X ユーザは一度 Camino を試してみては。
カテゴリ: 国内の Mozilla 記事 | コメントなし
投稿日時:2006/02/17 金曜日 - 22:56:47 投稿者:Ryuzi Kambe
Mozilla Developer News は セキュリティと安定性の改善を行う今度のリリースの仮スケジュール を掲載した。
Firefox 1.0.8 と Mozilla Suite 1.7.13 が3月の第三週に計画され、Firefox 1.5.0.2 は 四月の最初の週に予定されている。
[ 原文 / 2006年2月16(木) ]
カテゴリ: MozillaZine | コメントなし
投稿日時: - 22:35:09 投稿者:Ryuzi Kambe
Firefox の主任エンジニアである Ben Goodger は、Firefox 1.0 に比べて Firefox 1.5 のメモリ使用率が高いことについて説明する ウェブログのエントリを書いた。全てのバージョンの Firefox にはメモリリークがあるということを認めながらも、Ben は多くの人々がメモリ使用量の増加をメモリリークと混同していると指摘している。Firefox 1.5 のキャッシュは システムに搭載されているメモリの量に応じて変化し、最大8 ページにものぼる。この機能をオフにする事で、メモリの使用量は減らす事が出来る代わりに、「戻る/進む」のナビゲーションのロード時間の機能性が犠牲になる(遅くなる)。
[ 原文 / 2006年2月14(火) ]
(参考)
カテゴリ: MozillaZine | コメントなし
投稿日時: - 22:28:09 投稿者:Ryuzi Kambe
Gecko ベースの Mac OS X ネイティブブラウザ のバージョン 1.0 である Camino がリリースされた。その最新のリリースは、この最新版は新しい外見のタブバー、ダウンロードの一時停止と最下位、改善された広告とポップアップのブロック、拡張された 証明書のサポート、バンドルされた Java 組み込みプラグイン、アドレス帳からのフォーム入力、履歴とブックマークのインライン検索といった機能を備えている。詳細については、Camino 1.0 のリリースノート を見なさい。
[ 原文 / 2006年2月14(火) ]
カテゴリ: MozillaZine | コメントなし
投稿日時: - 22:18:11 投稿者:Ryuzi Kambe
先週、Mozilla 製品のコア部分をランタイムとして定義し、その上に様々なアプリケーションを開発出来る「XULRunner」をリリースしたというニュースがアナウンスされました(ドキュメントページ/開発者向けページ)。この最新の安定ベータ版のバージョンは 1.8.1。このリリースに関するニュースもいくつか出ています。
この XULRunner をベースに作成されているアプリケーションのひとつはスタンドアローンの HTML エディタである Nvu。日本語では Nvu(エヌビュー)を使ってみよう というサイトが詳しいです。
さらに、この XUL RUnnner を使ったアプリケーションとして Songbird が登場し、こちらにも注目が集まりました。
Wengo という、Skype のような IP 電話クライアントも、同様に XUL Runner を使用したアプリケーションのようです。
将来すべての Mozilla プロダクトは XULRunner に移行するのかどうか不明ですが、コア部分を共通化することによるメリット・デメリットを一度考えておきたいものです。
カテゴリ: 国内の Mozilla 記事 | コメントなし
投稿日時:2006/02/14 火曜日 - 04:42:11 投稿者:Ryuzi Kambe
Firefox 1.5.0.1 リリースについての記事をまとめました。
基本的には、リリースそのもののニュースと、Firefox 1.5.0.1 で修正された既知の脆弱性 に対しての言及となっています。二月の第2
週には、実証コードについても言及する記事も出てきました。
リリース時の記事
Firefox 1.5.0.1 のリリース時に多くの Firefox 1.5 ユーザが使用したと考えられる自動アップデート機能については、スラッシュドット ジャパンのディスカッション に参考になる投稿がいくつか上がっています。
セキュリティアドバイザリの更新に関しての記事
実証コード登場に関する記事
カテゴリ: 国内の Mozilla 記事 | コメントなし
投稿日時: - 03:41:25 投稿者:Ryuzi Kambe
複数の Mozilla ブロガーたちが最近 addons.mozilla.org に掲載されている拡張機能のレビュープロセスについて懸念を表明している。
David Baron は、拡張機能によるクラッシュとメモリリーク は全体として Mozilla 製品のクオリティに関するユーザの認識が変わってしまう 可能性があると感じている。Mozilla のソースコードと違い、拡張機能は豊富なコミュニティレビューのプロセスの恩恵を得ない。以前、Alan Starr は拡張機能を レビューするための人材をリクルートし維持 できないかと問いかけた事があった。
Mike Morgan は 拡張機能は 肥大化しないアプリケーションコアと、機能を自分自身の用途に合わせたいエンドユーザをつなぐ重要な架け橋である と感じている。完全な Mozilla のコードレビュープロセスは拡張機能のリリースを遅らせ、拡張機能の開発者の興味を失わせる可能性がある。Mike は “信頼できる格付け” に基づくレビュープロセスが、addons.mozilla.org をよりよい方向に導くだろうと考えている。
[ 原文 / 2006年2月11(金) ]
カテゴリ: MozillaZine | コメントなし
投稿日時:2006/02/13 月曜日 - 23:36:05 投稿者:Ryuzi Kambe
2006年2月6日(月)に開催された mozilla.org スタッフミーティング議事録 が公開された。話し合われた問題は、Firefox 1.5.0.1 のフィードバック、次のリリース、Firefox 2、人材とマーケティングについてだ。
[ 原文 / 2006年2月10(金) ]
カテゴリ: MozillaZine | コメントなし
投稿日時: - 22:36:36 投稿者:Ryuzi Kambe
2006年2月7日(火)に開催された Firefox チームのステータスミーティング議事録が公開された。話し合われた問題は、Firefox 2 で予定されている機能 に関するステータスアップデート、再スケジュールにより全体的に二週間後ろにずれること、 dev-apps-firefox を開発に関する問題を話し合うニュースグループ/メーリングリストとして使用する決定、来るアルファ1リリースに向けてのこなすべきことの列挙などだ。
[ 原文 / 2006年2月8(水) ]
カテゴリ: MozillaZine | コメントなし
投稿日時: - 22:16:06 投稿者:Ryuzi Kambe
Firefox の主任エンジニア Ben Goodger は Firefox の歴史を彼の視点から語ったウェブログの投稿 を掲載した。Ben はどのように彼が Netscape に関わるようになったか、Netscape と Mozilla プロジェクトの関わり、Netscape のコミュニケーションの問題、Netcenter がブラウザをお金に換えようとしていた試みであったことと、そのことによる UI デザインへの影響、David Hyatt の UI の再デザインでの役割、そして最後に今日の Firefox ブランドの認識にまで至っている。
[ 原文 / 2006年2月6(月) ]
カテゴリ: MozillaZine | コメントなし
投稿日時: - 22:07:00 投稿者:Ryuzi Kambe