Ben Goodger が Firefox 1.5 のメモリ使用率の高さについて説明する
Firefox の主任エンジニアである Ben Goodger は、Firefox 1.0 に比べて Firefox 1.5 のメモリ使用率が高いことについて説明する ウェブログのエントリを書いた。全てのバージョンの Firefox にはメモリリークがあるということを認めながらも、Ben は多くの人々がメモリ使用量の増加をメモリリークと混同していると指摘している。Firefox 1.5 のキャッシュは システムに搭載されているメモリの量に応じて変化し、最大8 ページにものぼる。この機能をオフにする事で、メモリの使用量は減らす事が出来る代わりに、「戻る/進む」のナビゲーションのロード時間の機能性が犠牲になる(遅くなる)。
[ 原文 / 2006年2月14(火) ]
(参考)