SeaMonkey 1.1.2 がリリースされた
Robert Kaiser 氏は以下のように記している。「昨日、SeaMonkey プロジェクトはオールインワンのインターネットスイートの新しいヴァージョンをリリースした。」 SeaMonkey 1.1.2 はいくつかのセキュリティの脆弱性を補い、旧ヴァージョンで見つけられたいくつかの小さな問題を修正する。SeaMonkey はその姉妹サイトである Firefox と今週、同じ問題のためにアップデートを発行する Thunderbird と同じレベルのセキュリティである。
「SeaMonkey 1.0 シリーズ、SeaMonkey 1.0.9 へのアップデートの同時のリリースにもかかわらず、プロジェクト・チームが、 SeaMonkey 1.1.2 にアップグレードするように強くユーザに促し、古い 1.0 のシリーズは維持されない。」
一方、1.1 のシリーズは活発に維持されていてウェブ書式とメールタグ内のスペルチェックなどの新機能を特徴としている。
「古い SeaMonkey ヴァージョンのユーザに加えて SeaMonkey チームは古い Mozilla Suite と Netscape 4、6、又は 7 のユーザに SeaMonkey 1.1.2 にアップグレードするように促す。」それらはもう維持されていないので、それらのソフトウェアパッケージは大きくて上昇する数のセキュリティの脆弱性が欠点だ。SeaMonkey 1.1.2 知られているセキュリティ問題、現在のアップデートがある中に低下する交換、同じ基本のスイートの機能性を提供して、および付加的な機能はそうです。
「SeaMonkey プロジェクト・チームは、Netscape の後、Mozilla Foundation が計画を中止したオールインワンのインターネットアプリケーションスイートの開発を引き継いだ。新しい名前で、確立したソフトウェアパッケージの最新版をユーザに提供する。
「SeaMonkey 1.1.2 は www.seamonkey-project.org のオープンソースプロジェクトのウェブサイトからの無料のダウンロードが可能だ。」
この最新のリリースに関するその他の詳細は、SeaMonkey 1.1.2 のリリースノートで見つけることができる。
[ 原文 / 2007年5月31日(木) ]