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リリース版 | Firefox 65.0.1 ESR 60.5.1 Android 65.0.1 iOS 14.0 | Thunderbird 60.5.1 | SeaMonkey 2.49.4 |
プレビュー版 | Firefox Nightly 67.0 Beta 66.0 Developer Edition 66.0 Android Nightly 67.0 Beta 65.0 | Thunderbird Beta 65.0 | SeaMonkey Nightly 2.58 |
相互サポート | Firefox | Thunderbird | SeaMonkey | Lightning | Android | Firefox OS | iOS

SeaMonkey 2.7 がリリースされた


Mozilla Application Suite の開発をコミュニティベースで継続している The SeaMonkey® Project は、米国時間 2012 年 1 月 31 日、セキュリティ問題を修正した SeaMonkey 2.7 をリリースした。

SeaMonkey 2.7 は Firefox 10 と同じレンダリングエンジン Gecko 10 を搭載しており、バックエンドも Firefox 10/Thunderbird 10 相当となっている。アプリケーションの内容としては、これまで通りブラウザ、メール & ニュースクライアント、Chatzilla、Web 開発ツールを搭載したオールインワンパッケージとなっている。

SeaMonkey 2.7 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

改良点

  • アドオンの互換性確認をより柔軟にしたことで、ほとんどのアドオンが新バージョンでも引き続き利用可能となった
  • WebGL のアンチエイリアスを実装した (Bug 615976)
  • CSS3 の 3D トランスフォームを実装 (Bug 505115)
  • 双方向テキストの分離を実現する HTML5 新要素 bdi を、CSS プロパティとともに実装 (Bug 613149Bug 662288)
  • 仕様との整合性を高めた IndexedDB API を実装
  • いくつかの安定性に関わる問題を修正

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 8 件、重要度区分において最高 5 件、 2 件、 1 件が修正されている。

  • MFSA 2012-09 「Firefox Recovery Key.html」が安全でない権限で保存される
  • MFSA 2012-08 不正に埋め込まれた XSLT スタイルシートによるクラッシュ
  • MFSA 2012-07 Ogg Vorbis ファイルデコード時の潜在的なメモリ破壊
  • MFSA 2012-06 アイコン画像のエンコード時に追加される未初期化メモリによる情報の誤表示
  • MFSA 2012-05 信頼できないオブジェクトを呼び出したフレームスクリプトがセキュリティチェックを迂回する
  • MFSA 2012-04 nsDOMAttribute の子ノードを削除後も参照できてしまう
  • MFSA 2012-03 iframe 要素が name 属性を通じて他ドメインから置き換えられる
  • MFSA 2012-01 様々なメモリ安全性の問題 (rv:10.0/ 1.9.2.26)

その他 SeaMonkey 2.7 での修正は New Features and Fixes を参照されたい。

SeaMonkey 2.7 は Windows, Mac, Linux 版が用意され、SeaMonkey Project ウェブサイト より日本語を含む 24 言語に対応した各言語版がダウンロード可能である。既存の SeaMonkey ユーザには自動アップデート経由で通知されるが、手動でアップデートすることも可能だ。SeaMonkey 2.6 と同じく、Windows では Windows 95、98、Me、NT4 では動作しないほか、Mac OS X においては 10.4 (Tiger) のサポートが終了する他、 PowerPC 環境での Max OS X のサポートも終了する。

ダウンロード:
SeaMonkey® Project
リリースノート:
SeaMonkey 2.7 Release Notes

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