Bugzilla 3.0がリリースされた
MozillaバグトラッキングのソフトウェアBugzillaのヴァージョン3.0はリリースされた。Bugzilla3.0のリリースが発表された。そこにいくつかの主な新機能として、カスタムフィールド、アパッチモッズ_パールモジュールのサポート、1製品あたりの承認、XML-RPCインタフェース、そしてメールでバグを作成し、編集する能力を含んでいる。
Bugzilla 3.0のページには、Bugzilla 3.0のリリースノートとBugzilla 3.0の新機能に関するリストが全てダウンロードリンクに含まれている。ユーザに対し、Bugzilla3.0の試用版インストールを新しいヴァージョンとしてテストする。Mozillaプロジェクトによって使用されたBugzillaインストールはまだアップグレードされていない。
Bugzilla計画に関するより多くの一般ニュースについては、Bugzilla3.2のプランとBugzilla2.18のサポート終了の知らせに関する詳細を含まれる、2007年5月9日のBugzilla Status Updateがある。
Bugzilla開発者Dave Miller氏は、Bugzilla3.0のリリースの裏側にある歴史について説明されている彼のウェブログにエントリーを掲示した。数日前に仲間開発者Max Kanat-Alexander氏によって、どう将来BugzillaがPerlから入れ替えるかをポストに記載した。Bugzillaを書き直す言語としては、Perl 6、 Python、Ruby、Java、PHP、Dそして、C#が含まれている。
[ 原文 / 2007年5月10日(木) ]