SeaMonkey 2.17.1 がリリースされた
Mozilla Application Suite の開発をコミュニティベースで継続している The SeaMonkey® Project は米国時間 2013 年 4 月 14 日、重大なバグを修正した SeaMonkey 2.17.1 をリリースした。
SeaMonkey 2.17.1 では 3 件のバグ修正が行われている。
- 修正
- Windows 版: UNC パスの扱いに関する問題を修正 (Bug 846848)
- 修正
- SPNEGO/MS KRB5 が機能せず、代わりに NTLM SSP が使用される (Bug 857291)
- 修正
- Click-to-play がサイトごとの設定を反映しない (Bug 854867)
その他、SeaMonkey 2.17.1 についての一般的な情報は SeaMonkey 2.17 Release Notes を参照いただきたい。
SeaMonkey 2.17.1 は Windows、Mac OS X、Linux 版の既存の SeaMonkey ユーザには自動アップデート経由で通知されるが、手動でアップデートすることも可能だ。
- ダウンロード:
- SeaMonkey® Project
- リリースノート:
- SeaMonkey 2.17 Release Notes