SeaMonkey 2.13.2 がリリースされた
Mozilla Application Suite の開発をコミュニティベースで継続している The SeaMonkey® Project は米国時間 2012 年 10 月 27 日、セキュリティ問題を修正した SeaMonkey 2.13.2 をリリースした。
SeaMonkey 2.13.2 では重要度区分において最高 1 件、中 1 件のセキュリティ修正が行われた他、2 件のバグ修正が行われている。
- MFSA 2012-90
- Location オブジェクト問題の修正問題
- MFSA 2012-67
- インストーラが新規インストール後に誤った実行ファイルを起動する
- 修正
- リストを含むアドレス帳にある連絡先を編集すると保存できなくなる問題の修正 (bug 801615)
- 修正
- IMAP アカウントでメールをダウンロードし続けることがある問題の修正 (bug 803843)
その他、SeaMonkey 2.13.2 についての一般的な情報は SeaMonkey 2.13 Release Notes を参照いただきたい。
SeaMonkey 2.13.2 は Windows、Mac OS X、Linux 版の既存の SeaMonkey ユーザには自動アップデート経由で通知されるが、手動でアップデートすることも可能だ。
- ダウンロード:
- SeaMonkey® Project
- リリースノート:
- SeaMonkey 2.13 Release Notes