ブラウザのセキュリティ UI が統一の方向へ？ – Mozilla 関連記事 11/22
11月21日、Firefox、Opera、Konqueror の開発者と IE の開発者が会合を持ったことが明らかにされ、その会合の場では現在ブラウザごとに異なるブラウザのセキュリティに関するユーザーインターフェースの挙動を統一する方向にできないかという提案がなされたということです。
ここで気になるのは、「フィッシングの疑いがあるサイトの場合、アドレスバーは黄色になる。」という IE 7 の挙動です。この動作は Firefox においては https:// ではじまる通信が暗号化されている状態を示すため、もし IE 7 での挙動が今回例示された形になると、双方のブラウザ利用者の混乱の元ととなるでしょう。そういった部分を含めての提案だったのでしょうが、今後もこのような会合が開かれるようであればその展開が気になります。
続いてThunderbird の記事。ITPro に、Thunderbird と Outlook 2003 を使った個人で出来る迷惑メール対策の方法を解説した記事が掲載されています。
解説されているのは概要であり、実際に運用するにはMozilla Thunderbird – 学習型迷惑メールフィルタ などのドキュメントを参照して実際の手順について知らなければなりません。
参考までに、スクリーンショットなど画像付きで解説されている記事は、不正アクセスをきっかけに公開された kakaku.com のサイトの スパムメール（迷惑メール）への対処法 に関するのドキュメントに掲載されています（スパムメール（迷惑メール）への対処法 – 「Thunderbird」の学習型フィルタ設定方法）。
また、Firefox 1..5 RC2（1.5 リリース候補第二版） をテストしていて更新ダイアログが表示され「Firefox 1.5 がリリースされた」という旨のダイアログに遭遇した方もいらっしゃるかも知れませんが、こちらは実際には RC3 だったようです。ITMedia に記事が掲載されています。
2005/11/24 - 01:54:29 -
今日の紹介 ニュース 強力合体 IE、Firefoxなどブラウザ開発者がセキュリティで協力！！
今日の紹介は、強力合体
IE、Firefoxなどブラウザ開発者がセキュリティで協力！
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今日、筆者が気になったニュースは
ITmedia エンタープライズ：IE、Firefoxなど
ブラウザ開発者がセキュリティで協力
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多少、緊急合体という感じではありま…