Thunderbird 38.5.1 がリリースされた
Mozilla は米国時間 2016 年 1 月 7 日、Thunderbird 38.5.1 をリリースした。(注:リリースノート公開時にはリリース日は 2015 年 12 月 28 日とされていたが、後に修正された)
Thunderbird 38.5.1 での改良点は次のとおり。
新機能及び改良点
- 修正
- Windows 版: Microsoft の新しい署名要件に合わせるため、SHA-256 で署名された証明書を使用するようになった (Bug 1079858)
既知の問題
- 未解決
- Windows XP SP2 に Thunderbird 38.5.1 をインストールすることができない (Thunderbird 38.5.0 をインストールした後にアップデートすることは可能)
Thunderbird 38.5.1 についての一般的な情報は Thunderbird 38.5.1 リリースノート を参照いただきたい。
アップデート及びシステム要件
Thunderbird 38.5.1 は Windows, Mac, Linux 版が用意され、ウェブサイト よりダウンロード可能となっている。また、50 以上の言語に対応した各国語版は 各国語版のダウンロード よりダウンロードできる。既存の Thunderbird 5 以降のユーザには自動アップデート経由で通知されるが、ヘルプメニューの “Thunderbird について” より手動でアップデートすることも可能だ。
Thunderbird 38.5.1 の利用に必要なシステム要件については、Thunderbird 38.5.1 システム要件 を参照されたい。
- ダウンロード:
- Mozilla Japan
- リリースノート:
- Thunderbird 38.5.1 リリースノート
- 修正されたバグ:
- Bug Fixes (英語)
2016/01/02 - 09:27:43 -
“on December 28, 2015”とリリースノートまで用意されているのですが,まだ提供されていないようでは?
2016/01/02 - 10:15:36 -
38.5.1は一体何処にあるの?何処にもないです。
2016/01/07 - 13:26:51 -
38.5.0がどうしようもない不具合出してます。
・メールのトレイにメールが何通あるという表示はあるのに、全てのトレイでメールが表示されない。
Thunderbird Mail – 受信トレイ という表示がどこをクリックしても表示されているだけ。
・ツールからオプションを開こうとして、オプションをクリックしても無反応
これと同様に、Thunderbirdの右上にある三アイコンをクリックしてから、表示されるメニューも一部動作していない。
使用OS:Windows8 Pro 64bit
2016/01/08 - 11:29:30 -
昨日、漸く38.5.1リリースですね。
2016/01/09 - 14:27:59 -
リリースノートが更新され、リリース日の修正及び既知の問題が追記されていたものを反映しました。
2016/01/22 - 16:04:15 -
このバージョンがリリースされたとたん、送信済みトレイが消える不具合に陥りました、Office365/IMAPの組み合わせで昨日から10名ほど同じ現象です。
何とかなりませんんか?
非常に困ってます。
2016/04/12 - 12:49:13 -
はじめまして、MRC近畿センターの桃北 秀樹といいます。
Thunderbird 38.5.1ですが、以下のエラーメッセージが出ます。証明書表示のところで『例外を追加』しても一時的によくなりますが、Wondows10を再起動すると元の現象に戻ってしまいます。どうすれば良いのでしょうか?
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安全な接続ができませんでした
live.mozillamessaging.com は不正なセキュリティ証明書を使用しています。
発行者の証明書が不明であるためこの証明書は信頼されません。
(エラーコード: sec_error_unknown_issuer)
サーバの設定に問題があるか、誰かが正規のサーバになりすましている可能性があります。
以前は正常に接続できていた場合、この問題は恐らく一時的なものですので、後で再度試してみてください。
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2016/04/12 - 14:08:16 -
いつもお世話になります。
2016/04/12 – 12:49:13 – 投稿しましたMRC近畿センターの桃北といいます。
Thunderbirdを38.7.2にバージョンアップしましたが、現象は変わらずです。
証明書表示のところで『例外を追加』再度入力すると、一時的に現象は治りますが、
Windowsの再起動をすると元に戻ってしまいます。
また、証明書表示のところで『例外を追加』した証明書をすべて削除してみましたが、
現象は変わらずで、『www.mozilla.org は不正なセキュリティ証明書を使用しています。』となります。
www.mozilla.org はSHA-256で登録されているようで、DigiCert SHA2 Extended Validation Server CAが発行者となっています。Thunderbird 38.5.1でサポートしているとの
公式発表があったようですが、どうすればよいのでしょうか?