MozillaZine.jp

Mozilla 関連情報の提供、啓蒙活動を行っているオンラインマガジン「MozillaZine」の日本語訳を提供しています。
リリース版 | Firefox 35.0.1 Mobile 35.0 ESR 31.4.0 | Thunderbird 31.4.0 | SeaMonkey 2.32 | Lightning 3.3.3
プレビュー版 | Firefox/Mobile Nightly 38.0 Developer Edition 37.0/Beta 36.0 | Thunderbird Earlybird 37.0/Beta 34.0 | SeaMonkey Nightly 2.35 Aurora 2.34 Beta 2.32 | Lightning Beta 3.7
相互サポート | Firefox | Thunderbird | SeaMonkey | Lightning | Mobile | Firefox OS

Firefox 35.0.1 がリリースされた


Firefox

Mozilla は米国時間 2015 年 1 月 26 日、Firefox 35 リリース後に見つかった問題を修正した Firefox 35.0.1 をリリースした。なお、この問題は Firefox for Android と Firefox ESR には影響しない。

Firefox 35.0.1 での修正は次のとおり。

新機能及び改良点

修正
35.0.1: Enhanced Steam 拡張を利用している場合、Firefox がクラッシュすることがある不具合を修正 (Bug 1123732)
修正
35.0.1: 起動時のクラッシュを引き起こす可能性がある不具合を修正 (Bug 1122367)
修正
35.0.1: エイリアスを使用している場合、ケルベロス認証が動作しない不具合を修正 (Bug 1108971)
修正
35.0.1: SVG / CSS アニメーションによって生じた、openstreeetmap.org といったサイトのレンダリング上の不具合を修正 (Bug 1083079)
修正
35.0.1: Godaddy webmail で Friefox がクラッシュすることがある不具合を修正 (Bug 1113121)
修正
35.0.1: CSP により base 要素が削除された場合、document.baseURI の値が document.location の値へ変更されない不具合を修正 (Bug 1121857)
修正
35.0.1: RTL が有効になった Firefox で、文字を選択できないことがある不具合を修正 (Bug 1104036)
修正
35.0.1: ケースセンシティブなリソースの読み込みを考慮して、CSP の振る舞いが変更された (Bug 1122445)

Firefox 35.0.1 についての一般的な情報は リリースノート を参照されたい。

Firefox 35.0.1 は Windows, Mac そして Linux 版が用意され、Mozilla Japan ウェブサイトよりダウンロード可能となっている。また、85 以上の言語に対応した各国語版は 次世代ブラウザ Firefox – 各国語版のダウンロード よりダウンロードできる。また、既存の Firefox 4 以降のユーザには自動アップデート経由で通知されるが、Firefox メニューの “Firefox について” より手動でアップデートすることも可能だ。

ダウンロード:
Mozilla Japan
リリースノート:
Firefox 35.0.1 リリースノート

SeaMonkey 2.32 がリリースされた


SeaMonkey

Mozilla Application Suite の開発をコミュニティベースで継続している The SeaMonkey® Project は米国時間 2015 年 1 月 13 日、安定性及びセキュリティ問題を修正を含む SeaMonkey のメジャーアップデート版である SeaMonkey 2.32 をリリースした。

SeaMonkey 2.32 は Firefox 35 と同じレンダリングエンジン Gecko 35 を搭載しており、バックエンドも Firefox 35/Thunderbird 35 Beta 相当となっている。アプリケーションの内容としては、これまで通りブラウザ、メール & ニュースクライアント、Chatzilla、Web 開発ツールを搭載したオールインワンパッケージとなっている。

新機能及び改良点

SeaMonkey
スペルチェックのダイアログの大きさを変更可能になった
SeaMonkey
Generational Garbage Collection が有効となった
新機能
動的なスタイル変更の処理の改善により、応答性が向上
新機能
HTTP 公開鍵ピンニング を実装。暗号化通信を行うサーバの認証をより安全・確実に行えるようになった
修正
拡大、もしくは縮小された画像に必要なリソースの減少

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 8 件、重要度区分において 最高 2 件、 1 件、 4 件、 1 件が修正されている。

MFSA 2015-09
DOM オブジェクトを通じた XrayWrapper の回避
MFSA 2015-08
id-pkix-ocsp-nocheck による委任 OCSP レスポンダー証明書検証の失敗
MFSA 2015-06
WebRTC における解放後読み取り
MFSA 2015-05
Web Audio 内の未初期化メモリ読み取り
MFSA 2015-04
プロキシ認証レスポンスを通じた Cookie 注入
MFSA 2015-03
sendBeacon の Origin ヘッダ欠落
MFSA 2015-02
ビットマップ描画中の未初期化メモリ使用
MFSA 2015-01
様々なメモリ安全性の問題 (rv:35.0 / rv:31.4)

SeaMonkey 2.32 は Windows, Mac, Linux 版が用意され、SeaMonkey Project ウェブサイト より日本語を含む 24 言語に対応した各言語版がダウンロード可能である。既存の SeaMonkey ユーザには自動アップデート経由で通知されるが、手動でアップデートすることも可能だ。

ダウンロード:
SeaMonkey 2.32
リリースノート:
Release notes
セキュリティアドバイザリ:
SeaMonkey 2.32 で修正済み

Thunderbird 31.4 がリリースされた


Thunderbird

Mozilla は米国時間 2015 年 1 月 13 日、安定性及びセキュリティ問題を修正した Thunderbird 31.4.0 をリリースした。

Thunderbird 31.4.0 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

新機能及び改良点

修正
日本語環境の Mac OS X 版における問題点が修正された。これにより Thunderbird を 32bit モードで動作させる必要がなくなった
修正
Thunderbird 内で拡張をインストールする場合、拡張をファイルとしてダウンロードしインストールする必要がなくなった

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 3 件、重要度区分において 最高 1 件、 2 件が修正されている。

MFSA 2015-04
プロキシ認証レスポンスを通じた Cookie 注入
MFSA 2015-03
sendBeacon の Origin ヘッダ欠落
MFSA 2015-01
様々なメモリ安全性の問題 (rv:35.0 / rv:31.4)

Thunderbird 31.4.0 で修正された全ての問題は bugs fixes (英語) を参照されたい。

その他、Thunderbird 31.4.0 についての一般的な情報は Thunderbird 31.4.0 リリースノート を参照いただきたい。

アップデート及びシステム要件

Thunderbird 31.4.0 は Windows, Mac, Linux 版が用意され、ウェブサイト よりダウンロード可能となっている。また、50 以上の言語に対応した各国語版は 各国語版のダウンロード よりダウンロードできる。既存の Thunderbird 5 以降のユーザには自動アップデート経由で通知されるが、ヘルプメニューの “Thunderbird について” より手動でアップデートすることも可能だ。
Thunderbird 31.4.0 の利用に必要なシステム要件については、Thunderbird 31.4.0 システム要件 を参照されたい。

ダウンロード:
Mozilla Japan
リリースノート:
Thunderbird 31.4.0 リリースノート
セキュリティアドバイザリ:
Thunderbird 31.4 で修正済み
修正されたバグ:
Bug Fixes (英語)

Firefox for Android 35 がリリースされた


Firefox

Mozilla は米国時間 2015 年 1 月 13 日、安定性及びセキュリティ問題を修正を含む Android 向け Firefox のメジャーアップデート版である Firefox for Android 35.0 をリリースした。

Firefox for Android 35.0 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

新機能及び改良点

新機能
WiFi と携帯網のシグナル情報を共有して Mozilla のジオロケーションサービスを向上に貢献する機能を実装。メニューの設定を開き、”Mozilla” にあるデータ欄の貢献するにチェックすることで有効になる
新機能
安全な検索のために、Bing 検索に HTTPS を利用するようになった
新機能
ネットワークエラーページに検索用のダイアログが追加された
新機能
Android のダウンロードマネージャを利用するようになった
新機能
動的なスタイル変更の処理の改善により、応答性が向上
新機能
HTTP 公開鍵ピンニング を実装。暗号化通信を行うサーバの認証をより安全・確実に行えるようになった
新機能
いくつかの端末で上向きにスワイプで表示される検索画面、もしくは検索ウィジェットから search アクティビティを利用して検索できるようになった
変更
Sync で同期されたタブの表示箇所がタブトレイからホームパネルに変更された
HTML5
JavaScript の “let” の意味が変更された
HTML5
Resource Timing API の実装
HTML5
CSS フィルタが標準で有効になった
HTML5
CSS Font Loading API をサポート
新機能
ブルトン語 [br] とエスペラント語 [eo] がロケールに追加された
開発者
セレクタにマウスオーバーすることで、それにマッチする要素が強調表示されるようになった
修正
拡大、もしくは縮小された画像に必要なリソースの減少
修正
プライベートブラウジングモードでダウンロードしたファイルも、ダウンロードマネージャから見られるようになった

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 9 件、重要度区分において 最高 3 件、 1 件、 4 件、 1 件が修正されている。

MFSA 2015-09
DOM オブジェクトを通じた XrayWrapper の回避
MFSA 2015-08
id-pkix-ocsp-nocheck による委任 OCSP レスポンダー証明書検証の失敗
MFSA 2015-07
Gecko Media Plugin サンドボックスの回避
MFSA 2015-06
WebRTC における解放後読み取り
MFSA 2015-05
Web Audio 内の未初期化メモリ読み取り
MFSA 2015-04
プロキシ認証レスポンスを通じた Cookie 注入
MFSA 2015-03
sendBeacon の Origin ヘッダ欠落
MFSA 2015-02
ビットマップ描画中の未初期化メモリ使用
MFSA 2015-01
様々なメモリ安全性の問題 (rv:35.0 / rv:31.4)

既知の問題

未解決
Android L では MP3 形式の動画を再生できない

Firefox for Android 35.0 で修正された全ての問題は Mozilla.org bugs fixes (英語) を、Firefox for Android 35.0 についての一般的な情報は リリースノート を、開発者向けの情報は MDN を参照されたい。

Firefox for Android 35.0 は Google Play からダウンロード可能となっている。また、既存の Firefox for Android のユーザには Google Play 経由でアップデートが提供される。

ダウンロード:
Mozilla Japan, Google Play
リリースノート:
Firefox for Android 35.0 リリースノート
セキュリティアドバイザリ:
Firefox 35 で修正済み
修正されたバグ:
Complete list of changes in the Firefox for Android 35.0 (英語)

Firefox 35 がリリースされた


Firefox

Mozilla は米国時間 2015 年 1 月 13 日、安定性及びセキュリティ問題の修正を含む Firefox のメジャーアップデート版である Firefox 35.0 をリリースした。延長サポート版 である Firefox ESR 31.4.0 もリリースされている。

Firefox 35.0 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

新機能及び改良点

新機能
Firefox Hello が正式リリース
新機能
新しい検索インタフェースがより多くのロケールで利用可能になった。またインタフェース自身も改善された
新機能
Firefox Marketplace へメニューの「ツール」からアクセスできるようになった。また、カスタマイズすることでツールバーにアクセスするためのボタンを表示可能になった
新機能
Mac OS X Snow Leopard (10.6) 以降では新しいネイティブ API 経由での H264 (MP4) の利用を組み込みでサポート
新機能
タイルレンダリングが Mac OS X版で実装
新機能
高画質画像のリサイズ性能が向上
新機能
動的なスタイル変更の処理の改善により、応答性が向上
新機能
HTTP 公開鍵ピンニング を実装。暗号化通信を行うサーバの認証をより安全・確実に行えるようになった
HTML5
JavaScript の “let” の意味が変更された
HTML5
Resource Timing API の実装
HTML5
CSS フィルタが標準で有効になった
HTML5
CSS Font Loading API をサポート
開発者
::before と ::after の擬似要素を調査できるようになった
開発者
セレクタにマウスオーバーすることで、それにマッチする要素が強調表示されるようになった
開発者
ネットワークモニタでリクエストとレスポンスのヘッダの表示方式が変更された (詳細はこちら)
開発者
WebGL の EXT_blend_minmax 拡張をサポート
修正
インスペクタ中のコンテキストメニューに「DOM プロパティを表示」が追加された
修正
拡大、もしくは縮小された画像に必要なリソースの減少
修正
PDF.js をバージョン 1.0.907 に更新
修正
HTTPS を利用しない XHR において、正しいステータスコードが返されるようになった

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 9 件、重要度区分において 最高 3 件、 1 件、 4 件、 1 件が修正されている。

MFSA 2015-09
DOM オブジェクトを通じた XrayWrapper の回避
MFSA 2015-08
id-pkix-ocsp-nocheck による委任 OCSP レスポンダー証明書検証の失敗
MFSA 2015-07
Gecko Media Plugin サンドボックスの回避
MFSA 2015-06
WebRTC における解放後読み取り
MFSA 2015-05
Web Audio 内の未初期化メモリ読み取り
MFSA 2015-04
プロキシ認証レスポンスを通じた Cookie 注入
MFSA 2015-03
sendBeacon の Origin ヘッダ欠落
MFSA 2015-02
ビットマップ描画中の未初期化メモリ使用
MFSA 2015-01
様々なメモリ安全性の問題 (rv:35.0 / rv:31.4)

既知の問題

未解決
WebGL を利用したゲームにおいて、いくつかのテクスチャが表示されない場合がある (Bug 1113633)
未解決
hover で画像を重ねる場合、画像が正しく表示されない場合がある (Bug 1083113)
未解決
RTL に起因する Hello の問題は こちら を参照

Firefox 35.0 で修正された全ての問題は Mozilla.org bugs fixes (英語) を、一般的な情報は リリースノート を、開発者向けの情報は MDN を参照されたい。

アップデート及びシステム要件

Firefox 35.0 は Windows, Mac そして Linux 版が用意され、Mozilla Japan ウェブサイトよりダウンロード可能となっている。また、85 以上の言語に対応した各国語版は 次世代ブラウザ Firefox – 各国語版のダウンロード よりダウンロード可能となっている。また、既存の Firefox 4 以降のユーザには自動アップデート経由で通知されるが、Firefox メニューの “Firefox について” より手動でアップデートすることも可能だ。
Firefox 35.0 の利用に必要なシステム要件については、Firefox 35 システム要件 を参照されたい。

ダウンロード:
35.0, ESR 31.4.0
リリースノート:
35.0, ESR 31.4.0
セキュリティアドバイザリ:
35.0, ESR 31.4.0
修正されたバグ:
35.0, ESR 31.4.0 (英語)

メンテナンスのお知らせ (2014 年 12 月 27 日)


MozillaZine.jp からのメンテナンスのお知らせです。

MozillaZine.jp をご利用いただき、ありがとうございます。
サーバを設置させていただいている 奈良先端科学技術大学院大学 (NAIST) におきまして、学内ネットワーク耐震工事によるネットワークの停止が予定されております。
そのため、以下の期間は MozillaZine.jp のサーバにはアクセスできなくなります。
詳細は以下のとおりです。

  • 日程:2014 年 12 月 27 日 (土) 9:00 ~ 16:00
  • 影響範囲:MozillaZine.jp の全サービス

メンテナンス中はアクセス不可またはアクセスできても利用できない状態となります。
ご不便をおかけしますが何卒ご了承ください。

SeaMonkey 2.31 がリリースされた


SeaMonkey

Mozilla Application Suite の開発をコミュニティベースで継続している The SeaMonkey® Project は米国時間 2014 年 12 月 4 日、安定性及びセキュリティ問題を修正を含む SeaMonkey のメジャーアップデート版である SeaMonkey 2.31 をリリースした。

SeaMonkey 2.31 は Firefox 34 と同じレンダリングエンジン Gecko 34 を搭載しており、バックエンドも Firefox 34/Thunderbird 34 Beta 相当となっている。アプリケーションの内容としては、これまで通りブラウザ、メール & ニュースクライアント、Chatzilla、Web 開発ツールを搭載したオールインワンパッケージとなっている。

新機能及び改良点

新機能
OS X 10.6 以降: ネイティブ API を利用して H264 (MP4) を再生することができるようになった
新機能
HTTP/2 (draft14) と ALPN の実装
新機能
Windows: 「SeaMonkey は起動していますが応答しません」と表示するダイアログでロックされた SeaMonkey を復帰させられるようになった
変更
SSLv3 が利用できなくなった
HTML5
WebCrypto: ECDH のサポート
開発者
console.table の実装
修正
同時に始まり、表示、位置、Overflow や同じ属性が変化する CSS transition が正常に開始されるようになった

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 8 件、重要度区分において 最高 3 件、 2 件、 3 件が修正されている。

MFSA 2014-91
セキュリティ保護されたオブジェクトへの特権付きアクセス
MFSA 2014-89
BasicThebesLayer から BasicContainerLayer への問題あるキャスト
MFSA 2014-88
メディアコンテンツ解析中のバッファオーバーフロー
MFSA 2014-87
HTML5 解析中の解放後使用
MFSA 2014-86
CSP 違反報告を通じたリダイレクトデータの漏えい
MFSA 2014-85
一部の入力ストリームによる XMLHttpRequest のクラッシュ
MFSA 2014-84
不正な CSS 宣言を通じた XBL バインディングへのアクセス
MFSA 2014-83
様々なメモリ安全性の問題 (rv:34.0 / rv:31.3)

SeaMonkey 2.31 は Windows, Mac, Linux 版が用意され、SeaMonkey Project ウェブサイト より日本語を含む 24 言語に対応した各言語版がダウンロード可能である。既存の SeaMonkey ユーザには自動アップデート経由で通知されるが、手動でアップデートすることも可能だ。

ダウンロード:
SeaMonkey 2.31
リリースノート:
Release notes
セキュリティアドバイザリ:
SeaMonkey 2.31 で修正済み

Thunderbird 31.3 がリリースされた


Thunderbird

Mozilla は米国時間 2014 年 12 月 1 日、安定性及びセキュリティ問題を修正した Thunderbird 31.3.0 をリリースした。

Thunderbird 31.3.0 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

新機能及び改良点

修正
アドレスリストの編集中に、LDAP の自動補完が終了し空白のエントリーができることがある不具合を修正 (Bug 1045753)
修正
チャンネルから離れる際に、チャンネルの参加者が表示から削除されない不具合を修正
修正
標準のクライアントを設定するダイアログ中の「統合をスキップ」を認識しない不具合を修正

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 6 件、重要度区分において 最高 3 件、 2 件、 1 件が修正されている。

MFSA 2014-90
OS X 10.10 上の Apple CoreGraphics フレームワークによって入力データが /tmp ディレクトリへ記録される
MFSA 2014-89
BasicThebesLayer から BasicContainerLayer への問題あるキャスト
MFSA 2014-88
メディアコンテンツ解析中のバッファオーバーフロー
MFSA 2014-87
HTML5 解析中の解放後使用
MFSA 2014-85
一部の入力ストリームによる XMLHttpRequest のクラッシュ
MFSA 2014-83
様々なメモリ安全性の問題 (rv:34.0 / rv:31.3)

Thunderbird 31.3.0 で修正された全ての問題は bugs fixes (英語) を参照されたい。

その他、Thunderbird 31.3.0 についての一般的な情報は Thunderbird 31.3.0 リリースノート を参照いただきたい。

アップデート及びシステム要件

Thunderbird 31.3.0 は Windows, Mac, Linux 版が用意され、ウェブサイト よりダウンロード可能となっている。また、50 以上の言語に対応した各国語版は 各国語版のダウンロード よりダウンロードできる。既存の Thunderbird 5 以降のユーザには自動アップデート経由で通知されるが、ヘルプメニューの “Thunderbird について” より手動でアップデートすることも可能だ。
Thunderbird 31.3.0 の利用に必要なシステム要件については、Thunderbird 31.3.0 システム要件 を参照されたい。

ダウンロード:
Mozilla Japan
リリースノート:
Thunderbird 31.3.0 リリースノート
セキュリティアドバイザリ:
Thunderbird 31.3.0 で修正済み
修正されたバグ:
Bug Fixes (英語)

Firefox for Android 34 がリリースされた


Firefox

Mozilla は米国時間 2014 年 12 月 1 日、安定性及びセキュリティ問題を修正を含む Android 向け Firefox のメジャーアップデート版である Firefox for Android 34.0 をリリースした。

Firefox for Android 34.0 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

新機能及び改良点

新機能
Chromecast へのミラーリング をサポート
新機能
HTTP ヘッダの Prefer:Safe をサポート
新機能
Wikipedia を HTTPS 経由で安全に検索できるようになった (en-US のみ)
新機能
公開鍵のピンニング の有効化
新機能
初回起動画面の変更
新機能
テーマの更新
新機能
HTTP/2 (draft14) と ALPN の実装
変更
SSLv3 が利用できなくなった
HTML5
特権アプリから Device Storage API が利用できるようになった
HTML5
ECMAScript 6 の WeakSet の実装
HTML5
JavaSript Template String の実装
HTML5
CSS3 の Font variant とカーニングなどのフォントの調整の実装
HTML5
WebCrypto: RSA-OAEP、PBKDF2、AES-KW をサポート
HTML5
WebCrypto: wrapKey と unwrapKey の実装
HTML5
WebCrypto: JWK 方式の鍵をインポート / エクスポートできるようになった
HTML5
DOM API の matches() の実装 (これは以前 mozMatchesSelector() と呼ばれていたものである)
HTML5
ワーカ向けに Performance.now() の実装
HTML5
WebCrypto: ECDH のサポート
修正
Android L で MP4 形式の動画が再生できない問題を修正
修正
同時に始まり、表示、位置、Overflow や同じ属性が変化する CSS transition が正常に開始されるようになった

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 8 件、重要度区分において 最高 3 件、 3 件、 2 件が修正されている。

MFSA 2014-90
OS X 10.10 上の Apple CoreGraphics フレームワークによって入力データが /tmp ディレクトリへ記録される
MFSA 2014-89
BasicThebesLayer から BasicContainerLayer への問題あるキャスト
MFSA 2014-88
メディアコンテンツ解析中のバッファオーバーフロー
MFSA 2014-87
HTML5 解析中の解放後使用
MFSA 2014-86
CSP 違反報告を通じたリダイレクトデータの漏えい
MFSA 2014-85
一部の入力ストリームによる XMLHttpRequest のクラッシュ
MFSA 2014-84
不正な CSS 宣言を通じた XBL バインディングへのアクセス
MFSA 2014-83
様々なメモリ安全性の問題 (rv:34.0 / rv:31.3)

既知の問題

未解決
Android L では Flash が動作しない
未解決
Android L では MP3 形式の動画を再生できない

Firefox for Android 34.0 で修正された全ての問題は Mozilla.org bugs fixes (英語) を、Firefox for Android 34.0 についての一般的な情報は リリースノート を、開発者向けの情報は MDN を参照されたい。

Firefox for Android 34.0 は Google Play からダウンロード可能となっている。また、既存の Firefox for Android のユーザには Google Play 経由でアップデートが提供される。

ダウンロード:
Mozilla Japan, Google Play
リリースノート:
Firefox for Android 34.0 リリースノート
セキュリティアドバイザリ:
Firefox 34 で修正済み
修正されたバグ:
Complete list of changes in the Firefox for Android 34.0 (英語)

Firefox 34 がリリースされた


Firefox

Mozilla は米国時間 2014 年 12 月 1 日、安定性及びセキュリティ問題の修正を含む Firefox のメジャーアップデート版である Firefox 34.0 をリリースした。延長サポート版 である Firefox ESR 31.3.0 もリリースされている。

Firefox 34.0.5 も同時にリリースされているが、こちらは en-US において既定の検索エンジンが Google から Yahoo! に変更されたほかは 34.0 と同じである。新規ユーザ向けのインストーラは 34.0.5、既存ユーザへのアップデートは 34.0 が提供される。

Firefox 34.0 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

新機能及び改良点

新機能
ベラルーシ、カザフ、ロシアの各ロケールでデフォルトの検索エンジンが Yandex となった
新機能
検索バーの改善 (en-US のみ)
新機能
リアルタイムコミュニケーションクライアントである Firefox Hello の搭載
新機能
カスタマイズモードでテーマを変更できる ようになった
新機能
Wikipedia を HTTPS 経由で安全に検索できるようになった (en-US のみ)
新機能
HTTP/2 (draft14) と ALPN の実装
新機能
Windows: 「Firefox は起動していますが応答しません」と表示するダイアログでロックされた Firefox を復帰させられるようになった
変更
SSLv3 が利用できなくなった
変更
window.crypto 属性および関数が再び利用できるようになった (同属性 / 関数は、Firefox 35 で削除される予定)
変更
Apple OS X version 2 で署名されるようになった
HTML5
ECMAScript 6 の WeakSet の実装
HTML5
JavaSript Template String の実装
HTML5
CSS3 の Font variant とカーニングなどのフォントの調整の実装
HTML5
WebCrypto: RSA-OAEP、PBKDF2、AES-KW をサポート
HTML5
WebCrypto: wrapKey と unwrapKey の実装
HTML5
WebCrypto: JWK 方式の鍵をインポート / エクスポートできるようになった
HTML5
DOM API の matches() の実装 (これは以前 mozMatchesSelector() と呼ばれていたものである)
HTML5
ワーカ向けに Performance.now() の実装
HTML5
WebCrypto: ECDH のサポート
開発者
WebIDE: Web アプリがブラウザ上で開発できるようになった
開発者
スタイルエディタやインスペクタのルールパネル上で選択されたセレクタにマッチするノードがハイライトされるようになった
開発者
プロファイラのインタフェースの改善
開発者
console.table の実装
修正
同時に始まり、表示、位置、Overflow や同じ属性が変化する CSS transition が正常に開始されるようになった

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 8 件、重要度区分において 最高 3 件、 3 件、 3 件が修正されている。

MFSA 2014-91
セキュリティ保護されたオブジェクトへの特権付きアクセス
MFSA 2014-90
OS X 10.10 上の Apple CoreGraphics フレームワークによって入力データが /tmp ディレクトリへ記録される
MFSA 2014-89
BasicThebesLayer から BasicContainerLayer への問題あるキャスト
MFSA 2014-88
メディアコンテンツ解析中のバッファオーバーフロー
MFSA 2014-87
HTML5 解析中の解放後使用
MFSA 2014-86
CSP 違反報告を通じたリダイレクトデータの漏えい
MFSA 2014-85
一部の入力ストリームによる XMLHttpRequest のクラッシュ
MFSA 2014-84
不正な CSS 宣言を通じた XBL バインディングへのアクセス
MFSA 2014-83
様々なメモリ安全性の問題 (rv:34.0 / rv:31.3)

Firefox 34.0 で修正された全ての問題は Mozilla.org bugs fixes (英語) を、一般的な情報は リリースノート を、開発者向けの情報は MDN を参照されたい。

アップデート及びシステム要件

Firefox 34.0 は Windows, Mac そして Linux 版が用意され、Mozilla Japan ウェブサイトよりダウンロード可能となっている。また、85 以上の言語に対応した各国語版は 次世代ブラウザ Firefox – 各国語版のダウンロード よりダウンロード可能となっている。また、既存の Firefox 4 以降のユーザには自動アップデート経由で通知されるが、Firefox メニューの “Firefox について” より手動でアップデートすることも可能だ。
Firefox 34.0 の利用に必要なシステム要件については、Firefox 34 システム要件 を参照されたい。

ダウンロード:
34.0, ESR 31.3.0
リリースノート:
34.0, ESR 31.3.0
セキュリティアドバイザリ:
34.0, ESR 31.3.0
修正されたバグ:
34.0, ESR 31.3.0 (英語)