MozillaZine.jp

Mozilla 関連情報の提供、啓蒙活動を行っているオンラインマガジン「MozillaZine」の日本語訳を提供しています。
リリース版 | Firefox 28.0 Mobile 28.0.1 ESR 24.4 | Thunderbird 24.4 | SeaMonkey 2.25 | Lightning 2.6.4
プレビュー版 | Firefox Nightly Aurora/Beta Mobile Beta | Thunderbird Earlybird/Beta | SeaMonkey Nightly Aurora Beta | Lightning Beta
相互サポート | Firefox | Thunderbird | SeaMonkey | Lightning | Mobile

Firefox for Android 28.0.1 がリリースされた


Firefox

Mozilla は米国時間 2014 年 3 月 24 日、Android 環境でのバグに対処した Firefox for Android 28.0.1 をリリースした。Windows、Mac、Linux 版はこの問題の影響を受けない。

Firefox for Android 28.0.1 では 2 件のバグ修正が行われた。

修正
28.0.1: いくつかの Galaxy 端末で H.264 エンコードされた動画が再生できなかった問題を修正 (Bug 963621)
修正
28.0.1: file プロトコルのリンクをクリック時の標準動作が SD カードへのダウンロードであった不具合を修正 (Android 版のみの不具合)

Firefox for Android 28.0.1 で修正された全ての問題は Mozilla.org bugs fixes (英語) を、一般的な情報は リリースノート を参照いただきたい。

Firefox for Android 28.0.1 は、Google Play からダウンロード可能となっている。また、既存の Firefox for Android のユーザには Google Play 経由でアップデートが提供される。

ダウンロード:
Google Play, Mozilla Japan
リリースノート:
Firefox for Android 28.0.1 リリースノート
修正されたバグ:
Complete list of changes in the Firefox for Android 28.0.1 (英語)

SeaMonkey 2.25 がリリースされた


SeaMonkey

Mozilla Application Suite の開発をコミュニティベースで継続している The SeaMonkey® Project は米国時間 2014 年 3 月 19 日、安定性及びセキュリティ問題を修正を含む SeaMonkey のメジャーアップデート版である SeaMonkey 2.25 をリリースした。

SeaMonkey 2.25 は Firefox 28 と同じレンダリングエンジン Gecko 28 を搭載しており、バックエンドも Firefox 28/Thunderbird 28 Beta 相当となっている。アプリケーションの内容としては、これまで通りブラウザ、メール & ニュースクライアント、Chatzilla、Web 開発ツールを搭載したオールインワンパッケージとなっている。

SeaMonkey 2.25 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

新機能及び改良点

SeaMonkey
ニュースグループへのメール編集時にニュースグループ名が自動補完されるようになった。
新機能
VP9 でエンコードされた動画を再生できるようになった
新機能
Opus を利用した WebM 動画を再生できるようになった
新機能
HTML5 の video 要素や audio 要素で音量調節が可能になった
新機能
Mac OS X: 通知センターが web notifications をサポート
変更
spdy/2 を利用できなくなったため、spdy/3 が実装された (spdy/3 に対応しないサーバとは http/1 で通信を行う)
開発者
multi-line flexbox が利用できるようになった
開発者
MathML 2.0 の mathvariant 属性が利用できるようになった
開発者
バックグラウンドスレッドのハングアップが通知されるようになった

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 15 件、重要度区分において最高 5 件、 3 件、 4 件、 3 件が修正されている。

MFSA 2014-32
中性化後の TypedArrayObject を通じた境界外書き込み
MFSA 2014-31
中性 ArrayBuffer オブジェクトを通じた境界外読み書き
MFSA 2014-30
TypeObject における解放後使用
MFSA 2014-29
WebIDL に実装された API を用いた特権昇格
MFSA 2014-28
feDisplacementMap を通じた SVG フィルタの情報漏えい
MFSA 2014-27
Cairo における PDF フォントレンダリング中のメモリ破壊
MFSA 2014-26
MathML のポリゴンレンダリングを通じた情報漏えい
MFSA 2014-23
data: 文書の Content Security Policy がセッション復元機能によって保存されない
MFSA 2014-22
別ドメインへの WebGL コンテンツ注入
MFSA 2014-20
onbeforeunload と JavaScript ページ遷移による DOS 攻撃
MFSA 2014-19
WebRTC 許可設定確認ダイアログにおける偽装攻撃
MFSA 2014-18
crypto.generateCRMFRequest がキーの型を検証していない
MFSA 2014-17
WAV ファイルデコーディング中の境界外読み取り
MFSA 2014-16
更新中に展開されるファイルが常に読み取り専用となっていない
MFSA 2014-15
様々なメモリ安全性の問題 (rv:28.0 / rv:24.4)

SeaMonkey 2.25 での修正は New Features and Fixes を参照されたい。

アップデート及びシステム要件

SeaMonkey 2.25 は Windows, Mac, Linux 版が用意され、SeaMonkey Project ウェブサイト より日本語を含む 24 言語に対応した各言語版がダウンロード可能である。既存の SeaMonkey ユーザには自動アップデート経由で通知されるが、手動でアップデートすることも可能だ。

SeaMonkey 2.25 の利用に必要なシステム要件については、System Requirements を参照されたい。

ダウンロード:
SeaMonkey® Project
リリースノート:
SeaMonkey 2.25 release notes
セキュリティアドバイザリ:
SeaMonkey 2.25 で修正済み
修正されたバグ:
New Features and Fixes (英語)

Thunderbird 24.4 がリリースされた


Thunderbird

Mozilla は米国時間 2014 年 3 月 18 日、安定性及びセキュリティ問題を修正した Thunderbird のメジャーアップデート版である Thunderbird 24.4.0 をリリースした。なお延長サポート版 である Thunderbird ESR については Thunderbird 24 からは通常版と ESR 版が統合された。これにより通常版のメジャーアップデートは 1 年に 1 回程度の間隔で行われる。

Thunderbird 24.4.0 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

新機能及び改良点

修正
返信時の BCC の取り扱いを修正 (Bug 968270Bug 969358)

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 10件、重要度区分において最高 5 件、 3 件、 2件が修正されている。

MFSA 2014-32
中性化後の TypedArrayObject を通じた境界外書き込み
MFSA 2014-31
中性 ArrayBuffer オブジェクトを通じた境界外読み書き
MFSA 2014-30
TypeObject における解放後使用
MFSA 2014-29
WebIDL に実装された API を用いた特権昇格
MFSA 2014-28
feDisplacementMap を通じた SVG フィルタの情報漏えい
MFSA 2014-27
Cairo における PDF フォントレンダリング中のメモリ破壊
MFSA 2014-26
MathML のポリゴンレンダリングを通じた情報漏えい
MFSA 2014-17
WAV ファイルデコーディング中の境界外読み取り
MFSA 2014-16
更新中に展開されるファイルが常に読み取り専用となっていない
MFSA 2014-15
様々なメモリ安全性の問題 (rv:28.0 / rv:24.4)

アップデート及びシステム要件

Thunderbird 24.4.0 は Windows, Mac, Linux 版が用意され、ウェブサイト よりダウンロード可能となっている。また、50 以上の言語に対応した各国語版は 各国語版のダウンロード よりダウンロードできる。既存の Thunderbird 5 以降のユーザには自動アップデート経由で通知されるが、ヘルプメニューの “Thunderbird について” より手動でアップデートすることも可能だ。
Thunderbird 24.4.0 の利用に必要なシステム要件については、Thunderbird 24.4.0 システム要件 を参照されたい。

ダウンロード:
Mozilla Japan
リリースノート:
Thunderbird 24.4.0 リリースノート
セキュリティアドバイザリ:
Thunderbird 24.4 で修正済み

Firefox for Android 28 がリリースされた


Firefox

Mozilla は米国時間 2014 年 3 月 18 日、安定性及びセキュリティ問題を修正を含む Android 向け Firefox のメジャーアップデート版である Firefox for Android 28.0 をリリースした。

Firefox for Android 28.0 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

新機能及び改良点

新機能
文字の選択、カット、コピーの動作が Android ネイティブのものと同じになった
新機能
ロケーションバー に入力した URL をもとに予測を行うようになった
新機能
複数の共有ボタンが追加された
新機能
OpenSearch が利用できるようになった
新機能
エストニア語 [et] が追加された
新機能
VP9 でエンコードされた動画を再生できるようになった
新機能
HTML5 の video 要素や audio 要素で音量を調節できるようにった
新機能
Opus を利用した WebM 動画を再生できるようになった
新機能
タイトルバーを自動的に隠すかどうかを設定する項目が設定画面に追加された
変更
spdy/2 を利用できなくなったため、spdy/3 が実装された (spdy/3 に対応しないサーバとは http/1 で通信を行う)
開発者
MathML 2.0 の mathvariant 属性が利用できるようになった
開発者
multi-line flexbox が利用できるようになった
開発者
バックグラウンドスレッドのハングアップが通知されるようになった
修正
Explore By Touch を利用時に、Web ページがロードされてしまう不具合を修正 (Bug 963000)

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 18件、重要度区分において最高 5 件、 3 件、 7 件、 3 件が修正されている。

MFSA 2014-32
中性化後の TypedArrayObject を通じた境界外書き込み
MFSA 2014-31
中性 ArrayBuffer オブジェクトを通じた境界外読み書き
MFSA 2014-30
TypeObject における解放後使用
MFSA 2014-29
WebIDL に実装された API を用いた特権昇格
MFSA 2014-28
feDisplacementMap を通じた SVG フィルタの情報漏えい
MFSA 2014-27
Cairo における PDF フォントレンダリング中のメモリ破壊
MFSA 2014-26
MathML のポリゴンレンダリングを通じた情報漏えい
MFSA 2014-25
Firefox OS の DeviceStorageFile オブジェクトが相対パスエスケープに対して脆弱
MFSA 2014-24
Android 版クラッシュレポーターが外部から操作可能
MFSA 2014-23
data: 文書の Content Security Policy がセッション復元機能によって保存されない
MFSA 2014-22
別ドメインへの WebGL コンテンツ注入
MFSA 2014-21
「リンクを新しいタブで開く」を通じたローカルファイルへのアクセス
MFSA 2014-20
onbeforeunload と JavaScript ページ遷移による DOS 攻撃
MFSA 2014-19
WebRTC 許可設定確認ダイアログにおける偽装攻撃
MFSA 2014-18
crypto.generateCRMFRequest がキーの型を検証していない
MFSA 2014-17
WAV ファイルデコーディング中の境界外読み取り
MFSA 2014-16
更新中に展開されるファイルが常に読み取り専用となっていない
MFSA 2014-15
様々なメモリ安全性の問題 (rv:28.0 / rv:24.4)

既知の問題

未解決
いくつかの Android 4.3 もしくは 4.4 端末上で埋め込まれた h.264 の再生に不具合が生じることがある (Bug 984230)

未解決
Galaxy Tab 3 10.1 (x86 タブレット) 上で、戻るボタンを押すとクラッシュすることがある (Bug 983211)
未解決
Flash ビデオを全画面で再生中にバックグラウンドへ切り替えられた Firefox は再表示時にフリーズする (Bug 809055)

Firefox for Android 28.0 で修正された全ての問題は Mozilla.org bugs fixe (英語) を、Firefox for Android 28.0 についての一般的な情報は リリースノート を、開発者向けの情報は MDN を参照されたい。

Firefox for Android 28.0 は Google Play からダウンロード可能となっている。また、既存の Firefox for Android のユーザには Google Play 経由でアップデートが提供される。

ダウンロード:
Mozilla Japan, Google Play
リリースノート:
Firefox for Android 28.0 リリースノート
セキュリティアドバイザリ:
Firefox 28.0 で修正
修正されたバグ:
Complete list of changes in the Firefox for Android 28.0.0 (英語)

Firefox 28.0 がリリースされた


Firefox

Mozilla は米国時間 2014 年 3 月 18 日、安定性及びセキュリティ問題の修正を含む Firefox のメジャーアップデート版である Firefox 28.0 をリリースした。延長サポート版 である Firefox ESR バージョン 24.4.0 も同時にリリースされている。

Firefox 28.0 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

新機能及び改良点

新機能
VP9 でエンコードされた動画を再生できるようになった
新機能
Mac OS X: 通知センターが web notifications をサポート
新機能
HTML5 の video 要素や audio 要素で音量調節が可能になった
新機能
Opus を利用した WebM 動画を再生できるようになった
変更
spdy/2 を利用できなくなったため、spdy/3 が実装された (spdy/3 に対応しないサーバとは http/1 で通信を行う)
開発者
MathML 2.0 の mathvariant 属性が利用できるようになった
開発者
バックグラウンドスレッドのハングアップが通知されるようになった
開発者
multi-line flexbox が利用できるようになった

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 18件、重要度区分において最高 5 件、 3 件、 7 件、 3 件が修正されている。

MFSA 2014-32
中性化後の TypedArrayObject を通じた境界外書き込み
MFSA 2014-31
中性 ArrayBuffer オブジェクトを通じた境界外読み書き
MFSA 2014-30
TypeObject における解放後使用
MFSA 2014-29
WebIDL に実装された API を用いた特権昇格
MFSA 2014-28
feDisplacementMap を通じた SVG フィルタの情報漏えい
MFSA 2014-27
Cairo における PDF フォントレンダリング中のメモリ破壊
MFSA 2014-26
MathML のポリゴンレンダリングを通じた情報漏えい
MFSA 2014-25
Firefox OS の DeviceStorageFile オブジェクトが相対パスエスケープに対して脆弱
MFSA 2014-24
Android 版クラッシュレポーターが外部から操作可能
MFSA 2014-23
data: 文書の Content Security Policy がセッション復元機能によって保存されない
MFSA 2014-22
別ドメインへの WebGL コンテンツ注入
MFSA 2014-21
「リンクを新しいタブで開く」を通じたローカルファイルへのアクセス
MFSA 2014-20
onbeforeunload と JavaScript ページ遷移による DOS 攻撃
MFSA 2014-19
WebRTC 許可設定確認ダイアログにおける偽装攻撃
MFSA 2014-18
crypto.generateCRMFRequest がキーの型を検証していない
MFSA 2014-17
WAV ファイルデコーディング中の境界外読み取り
MFSA 2014-16
更新中に展開されるファイルが常に読み取り専用となっていない
MFSA 2014-15
様々なメモリ安全性の問題 (rv:28.0 / rv:24.4)

既知の問題

未解決
apprtc.appsort.com でエコー除去が機能しない (Bug 974537)

未解決
KB2670838 (MSIE 10 を動作させるために必要なアップデート) がインストールされた Windows 7 でのテキスト描画に不具合が生じる。Windows 8.1 での回避策はこちらを参考に (Bug 812695)

Firefox 28.0 で修正された全ての問題は Mozilla.org Bug Fixes (英語) を、一般的な情報は リリースノート を、開発者向けの情報は MDN を参照されたい。

アップデート及びシステム要件

Firefox 28.0 は Windows, Mac そして Linux 版が用意され、Mozilla Japan ウェブサイトよりダウンロード可能となっている。また、85 以上の言語に対応した各国語版は 次世代ブラウザ Firefox – 各国語版のダウンロード よりダウンロード可能となっている。また、既存の Firefox 4 以降のユーザには自動アップデート経由で通知されるが、Firefox メニューの “Firefox について” より手動でアップデートすることも可能だ
Firefox 28.0 の利用に必要なシステム要件については、Firefox 28 システム要件 を参照されたい。

ダウンロード:
Mozilla Japan
リリースノート:
リリースノート
セキュリティアドバイザリ:
Firefox 28.0 で修正
修正されたバグ:
Complete list of changes in the Firefox 28 (英語)

Firefox 27.0.1 がリリースされた


Firefox

Mozilla は米国時間 2014 年 2 月 13 日、Firefox 27.0 リリース後に見つかった問題を修正した Firefox 27.0.1 をリリースした。なお、この問題は Android 向け Firefox for Android と 延長サポート版 である Firefox ESR には影響しない。

Firefox 27.0.1 での修正は次のとおり。

新機能及び改良点

修正
27.0.1: Greasemonkey や ClearTimeoutOrInterval を利用する JavaScript プログラムの安定性に関する問題を修正
修正
27.0.1: JavaScript の数学的な演算に関する不具合を修正 (Bug 941381)

Firefox 27.0.1 についての一般的な情報は リリースノート を参照されたい。

Firefox 27.0.1 は Windows, Mac そして Linux 版が用意され、Mozilla Japan ウェブサイトよりダウンロード可能となっている。また、85 以上の言語に対応した各国語版は 次世代ブラウザ Firefox – 各国語版のダウンロード よりダウンロードできる。また、既存の Firefox 4 以降のユーザには自動アップデート経由で通知されるが、Firefox メニューの “Firefox について” より手動でアップデートすることも可能だ。

ダウンロード:
Mozilla Japan
リリースノート:
Firefox 27.0.1 リリースノート

SeaMonkey 2.24 がリリースされた


SeaMonkey

Mozilla Application Suite の開発をコミュニティベースで継続している The SeaMonkey® Project は米国時間 2014 年 2 月 6 日、安定性及びセキュリティ問題を修正を含む SeaMonkey のメジャーアップデート版である SeaMonkey 2.24 をリリースした。

SeaMonkey 2.24 は Firefox 27 と同じレンダリングエンジン Gecko 27 を搭載しており、バックエンドも Firefox 27/Thunderbird 27 Beta 相当となっている。アプリケーションの内容としては、これまで通りブラウザ、メール & ニュースクライアント、Chatzilla、Web 開発ツールを搭載したオールインワンパッケージとなっている。

SeaMonkey 2.24 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

新機能及び改良点

SeaMonkey
DoNotTrack と履歴の消去のプロンプトに関する設定が、Sync で同期されるようになった。
SeaMonkey
設定値 mailnews.p7m_external が追加され、application/pkcs7-mime ハンドリングを選択することができるようになった。
SeaMonkey
Atom Threading Extensions (RFC 4685) がサポートされた。
SeaMonkey
Thunderbird からの移行で、新しい signons ファイルフォーマットがサポートされた (以前のフォーマットのサポートは終了された)。
SeaMonkey
ドロップダウンメニュー (ロケーションバー、Open Location ダイアログなど) でのオートコンプリートで、エントリの favicon が表示されるようになった。
SeaMonkey
新着メッセージの確認時に、すべてのメッセージについてアカウント名がステータスバーに表示されるようになった。
SeaMonkey
IMAP アラートメッセージにおいて、対応するメールアカウントのサーバが表示されるようになった。
SeaMonkey
ニュースグループの購読ダイアログにおいて、ニュースグループ名が検索対象に含まれるようになった。
変更
ログイン情報のインポートにおいて、古い signons.txt フォーマット (Base64 変換を含む) のサポートが終了された。 (bug 717490)
変更
TLS 1.1 (RFC 4346) と TLS 1.2 (RFC 5246) がデフォルトで有効になった。
変更
SPDY 3.1 をサポートした。
開発者
all:unset‘ を利用してスタイルをリセットできるようになった。
開発者
fieldset 要素の overflow 属性が実装され、fieldset 内でのスクロールが可能になった。
開発者
セキュリティ向上のため、iframe サンドボックスで allow-popups ディレクティブが利用できるようになった
開発者
CSS の cursor 属性値である -moz-grab と -moz-grabbing をベンダ接頭辞をつけなくても利用できるようになった
開発者
SpiderMonkey が ECMAScript 6 の generator をサポートした
開発者
ECMAScript 6 の関数 Math.hypot() を利用できるようになりました
HTML5
Canvas が破線をサポートした
修正
Linux 上でのコンテントレンダリングに Azure/Skia が利用できるようになった。 (Bug 762761)

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 11 件、重要度区分において最高 4 件、 4 件、 3 件が修正されている。

MFSA 2014-13
Window オブジェクトに対するアクセスの JavaScript 処理に一貫性がない
MFSA 2014-12
NSS のチケット処理に関する問題
MFSA 2014-11
Web ワーカーと asm.js によるクラッシュ
MFSA 2014-09
Web ワーカーを通じたクロスオリジン情報漏えい
MFSA 2014-08
imgRequestProxy と画像処理による解放後使用
MFSA 2014-07
Content Security Policy において XSLT スタイルシートがスタイルとして扱われる
MFSA 2014-05
iframe 上の *FromPoint による情報漏えい
MFSA 2014-04
RasterImage による破棄された画像の誤使用
MFSA 2014-03
ダウンロード確認ダイアログに UI 選択タイムアウトが実装されていない
MFSA 2014-02
保護されたコンテンツが XBL スコープを用いて複製される
MFSA 2014-01
様々なメモリ安全性の問題 (rv:27.0 / rv:24.3)

SeaMonkey 2.24 での修正は New Features and Fixes を参照されたい。

アップデート及びシステム要件

SeaMonkey 2.24 は Windows, Mac, Linux 版が用意され、SeaMonkey Project ウェブサイト より日本語を含む 24 言語に対応した各言語版がダウンロード可能である。既存の SeaMonkey ユーザには自動アップデート経由で通知されるが、手動でアップデートすることも可能だ。

SeaMonkey 2.24 の利用に必要なシステム要件については、System Requirements を参照されたい。

ダウンロード:
SeaMonkey® Project
リリースノート:
SeaMonkey 2.24 release notes
セキュリティアドバイザリ:
SeaMonkey 2.24 で修正済み
修正されたバグ:
New Features and Fixes (英語)

Thunderbird 24.3 がリリースされた


Thunderbird

Mozilla は米国時間 2014 年 2 月 4 日、安定性及びセキュリティ問題を修正した Thunderbird 24.3 をリリースした。

Thunderbird 24.3 での新機能や改良点、セキュリティ修正は次のとおり。

新機能及び改良点

修正
reply-to ヘッダの取り扱いを修正。 (Bug 933555)

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 7 件、重要度区分において最高 3 件、 4 件が修正されている。

MFSA 2014-13
Window オブジェクトに対するアクセスの JavaScript 処理に一貫性がない
MFSA 2014-12
NSS のチケット処理に関する問題
MFSA 2014-09
Web ワーカーを通じたクロスオリジン情報漏えい
MFSA 2014-08
imgRequestProxy と画像処理による解放後使用
MFSA 2014-04
RasterImage による破棄された画像の誤使用
MFSA 2014-02
保護されたコンテンツが XBL スコープを用いて複製される
MFSA 2014-01
様々なメモリ安全性の問題 (rv:27.0 / rv:24.3)

Thunderbird 24.3 で修正された全ての問題は Mozilla.org bugs fixes (英語) を、一般的な情報はリリースノートを参照いただきたい。

Thunderbird 24.3 は Windows、Mac OS X、Linux 版の既存の Thunderbird ユーザには自動アップデート経由で通知されるが、手動でアップデートすることも可能だ。

ダウンロード:
Mozilla Japan
リリースノート:
リリースノート
セキュリティアドバイザリ:
Thunderbird 24.3 で修正済み
修正されたバグ:
Bug Fixes (英語)

Firefox for Android 27 がリリースされた


Firefox

Mozilla は米国時間 2014 年 2 月 4 日、安定性及びセキュリティ問題を修正を含む Android 向け Firefox のメジャーアップデート版である Firefox for Android 27 をリリースした。

Firefox for Android 27 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

新機能及び改良点

新機能
マルチロケール版にリトアニア語、スロヴェニア語、南アフリカ英語とタイ語が追加された。
変更
TLS 1.1 (RFC 4346) と TLS 1.2 (RFC 5246) がデフォルトで有効になった。
変更
ファビコン関連の修正により、UIが向上した。
変更
ページの末端でスクロールが止まるようになった
変更
可読性向上のため試験的に、通常使用するフォントが Clear Sans になった。
開発者
all:unset‘ を利用してスタイルをリセットできるようになった。
開発者
JavaScript デバッガが難読化されたコードを整形し直して表示できるようになった
開発者
セキュリティ向上のため、iframe サンドボックスで allow-popups ディレクティブが利用できるようになった
開発者
CSS の cursor 属性値である -moz-grab と -moz-grabbing をベンダ接頭辞をつけなくても利用できるようになった
開発者
SpiderMonkey が ECMAScript 6 の generator をサポートした
開発者
ECMAScript 6 の関数 Math.hypot() を利用できるようになりました
HTML5
Canvas が破線をサポートした

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 13 件、重要度区分において最高 4 件、 4 件、 4 件、 1 件が修正されている。

MFSA 2014-13
Window オブジェクトに対するアクセスの JavaScript 処理に一貫性がない
MFSA 2014-12
NSS のチケット処理に関する問題
MFSA 2014-11
Web ワーカーと asm.js によるクラッシュ
MFSA 2014-10
Firefox 初期設定スタートページの UI コンテンツがスクリプトによって呼び出し可能
MFSA 2014-09
Web ワーカーを通じたクロスオリジン情報漏えい
MFSA 2014-08
imgRequestProxy と画像処理による解放後使用
MFSA 2014-07
Content Security Policy において XSLT スタイルシートがスタイルとして扱われる
MFSA 2014-06
Android システムへのプロファイルパス漏えい
MFSA 2014-05
iframe 上の *FromPoint による情報漏えい
MFSA 2014-04
RasterImage による破棄された画像の誤使用
MFSA 2014-03
ダウンロード確認ダイアログに UI 選択タイムアウトが実装されていない
MFSA 2014-02
保護されたコンテンツが XBL スコープを用いて複製される
MFSA 2014-01
様々なメモリ安全性の問題 (rv:27.0 / rv:24.3)

Firefox for Android 27 で修正された全ての問題は Mozilla.org bugs fixes (英語) を参照されたい。

既知の問題

未解決
Google で最近行われたデザイン変更によって、Firefox など WebKit 以外のブラウザで問題が生じているところがある。(Bug 668288)
未解決
複数のチャンネル (Aurora、Beta など) の Firefox がひとつの端末にインストールされていると、Firefox Sync が期待通りに動作しない (Bug 761206)
未解決
Android 4.4 Kitkat 上で Flash が動作しない (Bug 935676)
未解決
Flash 要素中の文字が正しく表示されない場合がある (Bug 921670)
未解決
テキストエリア中に書かれた文字列を選択できない。オートコレクト機能をオフにすることで回避可能 (Bug 943944)

その他、Firefox for Android 27 についての一般的な情報は Firefox for Android 27 リリースノート を、開発者向けの情報は MDN を参照いただきたい。

Firefox for Android 27 は、Google Play からダウンロード可能となっている。また、既存の Firefox for Android のユーザにはGoogle Play 経由でアップデートが提供される。

ダウンロード:
Google Play, Mozilla Japan
リリースノート:
Firefox for Android 27 リリースノート
セキュリティアドバイザリ:
Firefox 27 で修正済み
Firefox for Android 27 で修正されたバグ:
Bug Fixes (英語)

Firefox 27 がリリースされた


Firefox

Mozilla は米国時間 2014 年 2 月 4 日、安定性及びセキュリティ問題の修正を含む Firefox のメジャーアップデート版である Firefox 27 をリリースした。延長サポート版 である Firefox ESR バージョン 24.3.0 も同時にリリースされている。

Firefox 27 での新機能や改良点、セキュリティ修正、既知の問題は次のとおり。

新機能及び改良点

新機能
ソーシャル API が改良され、複数のサービスからの通知やチャットなどを同時に受けられるようになった。
変更
TLS 1.1 (RFC 4346) と TLS 1.2 (RFC 5246) がデフォルトで有効になった。
変更
SPDY 3.1 をサポートした。
開発者
all:unset‘ を利用してスタイルをリセットできるようになった。
開発者
JavaScript デバッガが難読化されたコードを整形し直して表示できるようになった
開発者
fieldset 要素の overflow 属性が実装され、fieldset 内でのスクロールが可能になった。
開発者
セキュリティ向上のため、iframe サンドボックスで allow-popups ディレクティブが利用できるようになった
開発者
CSS の cursor 属性値である -moz-grab と -moz-grabbing をベンダ接頭辞をつけなくても利用できるようになった
開発者
SpiderMonkey が ECMAScript 6 の generator をサポートした
開発者
ECMAScript 6 の関数 Math.hypot() を利用できるようになりました
HTML5
Canvas が破線をサポートした
修正
Linux 上でのコンテントレンダリングに Azure/Skia が利用できるようになった。 (Bug 762761)

セキュリティ修正

このアップデートでのセキュリティ問題への修正は合計 13 件、重要度区分において最高 4 件、 4 件、 4 件、 1 件が修正されている。

MFSA 2014-13
Window オブジェクトに対するアクセスの JavaScript 処理に一貫性がない
MFSA 2014-12
NSS のチケット処理に関する問題
MFSA 2014-11
Web ワーカーと asm.js によるクラッシュ
MFSA 2014-10
Firefox 初期設定スタートページの UI コンテンツがスクリプトによって呼び出し可能
MFSA 2014-09
Web ワーカーを通じたクロスオリジン情報漏えい
MFSA 2014-08
imgRequestProxy と画像処理による解放後使用
MFSA 2014-07
Content Security Policy において XSLT スタイルシートがスタイルとして扱われる
MFSA 2014-06
Android システムへのプロファイルパス漏えい
MFSA 2014-05
iframe 上の *FromPoint による情報漏えい
MFSA 2014-04
RasterImage による破棄された画像の誤使用
MFSA 2014-03
ダウンロード確認ダイアログに UI 選択タイムアウトが実装されていない
MFSA 2014-02
保護されたコンテンツが XBL スコープを用いて複製される
MFSA 2014-01
様々なメモリ安全性の問題 (rv:27.0 / rv:24.3)

Firefox 27 で修正された全ての問題は Mozilla.org bugs fixes (英語) を参照されたい。

既知の問題

未解決
Direct 2D 1.1 (d3d11.dll 6.2 もしくは 6.3) 環境下で gfxContext::PushClipsToDT の呼び出しがクラッシュすることがある。 (Bug 805406)
未解決
Flash ビデオを全画面で再生中にバックグラウンドへ切り替えられた Firefox は再表示時にフリーズする。(Bug 809055)
未解決
KB2670838 (MSIE 10 を動作させるために必要なアップデート) がインストールされた Windows 7、もしくは Windows 8.1 でのテキスト描画に不具合が生じる。Windows 8.1 での回避策はこちらを参照されたい。(Bug 812695)

その他、Firefox 27 についての一般的な情報は Firefox リリースノート を、開発者向けの情報は MDN を参照いただきたい。

アップデート及びシステム要件

Firefox 27 は Windows, Mac そして Linux 版が用意され、Mozilla Japan ウェブサイトよりダウンロード可能となっている。また、85 以上の言語に対応した各国語版は 次世代ブラウザ Firefox – 各国語版のダウンロード よりダウンロード可能となっている。また、既存の Firefox 4 以降のユーザには自動アップデート経由で通知されるが、Firefox メニューの “Firefox について” より手動でアップデートすることも可能だ。

Firefox 27 の利用に必要なシステム要件については、Firefox 27 システム要件 を参照されたい。

ダウンロード:
Mozilla Japan
リリースノート:
Firefox リリースノート
セキュリティアドバイザリ:
Firefox 27 で修正
Firefox 27 で修正されたバグ:
Bug Fixes (英語)